政府の科学評議会は木曜日、学校の学級閉鎖が18,000件を超える現状を前に、早くても病院の負担は3月半ばまで軽減されないであろうと予測。

 

 

カステック首相は水曜日、コロナ規制解除の予定日を発表:-ワクチンパス導入とコロナ規制解除の予定日

 

それと同じ日に科学評議会は、「コロナ第5波は早くても3月半ばまでは、フランスの保健制度に影響を与えることになるであろう」と予測を発表。コロナ患者がベッドを占有することにより、ほかの患者の手術や治療に遅れが生じる悪影響を警告。

 

病院が機能を維持するには、今後とも社会的接触を控え、バリアジェスチャーを心掛ける、国民の努力が必要であることを強調。

 

評議会は、国民の900万~1,400万人がオミクロン株に感染していると推測。感染者の急増は、クリスマス休暇明けの学校再開と、感染検査の促進制度によるものであると分析。

 

24時間以内の新規感染者数も火曜日から3日連続で400,000人を超えており、木曜日は425,183人を記録。

 

金曜日朝の時点で、コロナ感染者発生により閉鎖されている学校の学級数は、18,786クラスと最高を記録。フランスにおける、全学級数の3.56%を占めるという事態。

 

政府はワクチン接種率を上げることで、コロナ重症患者を抑制しようという方針。

 

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長男のクラスも、今日まで閉鎖です。月曜日から登校ですが、冬休みまであと3週間、平常通り(検査や休校なし)に過ごせるか?冬休み後も、マスク着用はせめて4月の休暇まで、継続して欲しいですね。

 

 

 

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