フランス、そしてヨーロッパ中で今、一番の話題である生活費。ではフランスで、生活費の安い都市はどこか?パリジャン紙が、ランキング。

 

 

都市を比較する、「生活費」の基準項目は:-

1、平均給与

2、スーパーマーケットの平均価格

3、交通費(ガソリン代および運賃)

4、不動産価格(購入および賃貸)

5、固定資産税

6、映画館のチケット代

 

その結果、小さい都市ほど生活費が安いことが判明。96都市を比較した結果、南西仏は二オール(人口およそ60,000人:ドゥー・セーヴル県の県庁所在地)が1位。

 

続いて、ラヴァル(人口およそ50,000人:マイエンヌ県の県庁所在地)が3位、サン・ブリュー(人口およそ45,000人:コート=ダモール県の県庁所在地)が8位、そしてロデーズ(人口およそ25,000人:アヴェロン県の県庁所在地)が10位。

 

生活費の安い上位20都市はこちら:-

 

 

 

1、二オール(Niort)

2、シャトールー(Châteauroux)

3、ラヴァル(Laval)

4、ヌヴェール(Nevers)

5、ベルフォール(Belfort)

6、ショーモン(Chaumont)

7、エピナル(Épinal)

8、サン=ブリュー(Saint-Brieuc)

9、サン=テティエンヌ(Saint-Étienne)

10、ロデーズ(Rodez)

 

11、シャロン=アン=シャンパ=ニュ(Châlons-en-Champagne)

12、カンペール(Quimper)

13、アラス(Arras)

14、フォワ(Foix)

15、ポワティエ(Poitiers)

16、ル・マン(Le Mans)

17、コルマール(Colmar)

18、モントーバン(Montauban)

19、ブール=カン=ブレス(Bourg-en-Bresse)

20、ナント(Nantes)

 

・・・・・

 

生活費の安い都市、南西部はロデーズ、フォワ、そしてモント-バンがランクイン。いずれもオクシタニー地域圏内、トゥールーズの周りに集中していますね。

 

 

 

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