ストライキ、お祭り、サッカー！今週のフランス

難航する鉄道職員の賃金交渉、冬のお祭り、そしてサッカーのワールドカップと、今週も盛沢山の行事を抱えるフランス。

12月5日月曜日

鉄道網の混乱：電車の車掌によるストライキは日曜日の夜に終了したものの、週末に高速列車（TGV）は半数がキャンセルされたため、月曜日までダイヤの乱れが予測。

12月6日火曜日

聖二コラの日：ドイツで盛大に祝われるこの日は、フランスのアルザス地方でもお祭り。町によってはパレードが開催され、よい子にはプレゼントが配布。そして、たくさんのパン・デピス（ジンジャー・ブレッド）が振舞われる日。

12月7日水曜日

鉄道ストライキ：難航するフランス国鉄SNCF従業員の賃金交渉会議（木曜日）を前に、組合はストライキを計画。

12月8日木曜日

鉄道従業員の賃金交渉：経営側と鉄道従業員を代表する組合が賃金交渉会議を開催。この会議の行方によっては、クリスマスと年始の週末に、ストライキが発生する可能性も。

光の祭典（Fête des lumières）：光の祭典が、日曜日までリヨンで開催。フランスに数ある同種の祭典で、一番大きく有名なもの。

12月9日金曜日

死ぬ権利：死ぬ権利を認める法律について考える、市民大会が推進。「フランスは、自殺ほう助の法律を緩和すべきか」という点について、公開相談が開始。というのも国家健康・生命科学倫理委員会が、この点について肯定的な回答を発したことから。

12月10日土曜日

フランスVSイギリス：カタールで行われている男子サッカーのワールドカップ（FIFA)は土曜日、準々決勝でフランスがイギリスと対戦。

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冬休みまであと2週間（弱）、クリスマスまであと3週間（弱）。

家に誰もいなくなると室温を19℃に設定し、レギンス、マフラー、フリースを着て過ごしています。節電になっているかな？1月に停電来るかな？？

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