シャネルの香水や、焼き立てのクロワッサン・・・「ここはやっぱりパリだ」と感じるにおいは何か?

 

ローストチキン

 

1、小便

残念ながら、これは否定できない事実。橋の下や小路など、壁に囲まれた場所は、特に悪臭が漂うところ。

 

2、パン

焼き立てパンの香りは格別。パリには推定3万軒のパン屋があるということで、バゲットは身近な存在。

 

3、車の排気ガス

車の通行量を減らすよう努めるパリだけれど、依然として排気ガスの臭いは否めないもの。2018年の調査によると、パリの汚染された空気を1年間吸うことは、タバコを183本喫煙するのに相当するということ。

 

4、タバコ

フランスの喫煙率は減少しており、ヨーロッパの中でも低いものの、パリ市内を歩くと、間もなくタバコの臭いが。

 

5、香水

フランスは高級香水で有名な国。男性も女性も、惜しみなく使うところ。

 

6、体臭

特に、夏の帰宅ラッシュのメトロ内は強烈なもの。

 

7、メトロ

メトロ自体にも、特有のにおいが。鉄と煙と排気ガスの混ざり合った、なんとも言えないにおいだけれど、これを嗅ぐと「家に帰れる」という、リラックスした気分に。

 

8、大麻

リラックスするために、葉っぱの力を頼る人も。とはいえ、フランスでは大麻の娯楽使用は違法。

 

9、ローストチキン

肉屋、スーパー、そしてマルシェでは、回転式の串焼き器であるロティサリー(rotisserie)がくるくる回り、チキンの焼ける香りを通りに漂わせるもの。

 

10、下水

特に雨が降ると、地下の下水道から悪臭が漂うことも。

 

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臭い(匂い)を想像すると、それを嗅いだ場所を思い出すから、不思議なものです。旅の思い出がよみがえった方、いらっしゃいますでしょうか?

 

 

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