どうもこんばんわ、FPS初級の極みのホワブラです。
コールオブデューティ モダンウォーフェア2(CoD:MW2)のオープンベータ1週目も終盤ですね。今週末はWeekEnd2が開催されます。これまでのPlaystation勢だけでなく、XBOX,PCも参戦、楽しみですね。
さて、ベータをやっていてわかりにくいと思ったのが「ガンスミス」。武器のカスタマイズシステムです。これまでのCoDシリーズより新しい考え方が取り込まれていて、ちょっととっつきにくかったので、CoD初心者はもちろん、モダンウォーフェア2から入る方にもわかりやすく解説します。
それでは参りましょう。
武器ステータス
まずは基本的なことから。
武器のステータスは武器を選択する際に7つのステータスが棒グラフで表示されます。これらのステータスは次の7種類です。
- ダメージ :その武器で撃たれたときに敵が受けるダメージ。
- 発射速度:武器の発射速度です。
- 射程距離 : 命中率と弾速が低下するまでの射程距離です。
- 精度 : 腰だめで撃った時と、エイム(ADS)した時の武器の精度です。
- リコイルコントロール : 武器のリコイル(撃った時の跳ね上がり)の大きさ、および腰だめ撃ちで跳ね上がる最大量です。
- 機動性: 武器を持ったまま、どれだけ巧みに足で動けるか。
- ハンドリング : リロードや照準時など、武器を持ってどれだけ素早く動けるか。
メイン武器のアタッチメント
各武器には、「アタッチメント」と呼ばれる強化できる部位があります。
アタッチメントを変更すると、射程距離が伸びたり、ダメージが増えたりと、武器の特性を少しだけカスタマイズできます。
アサルトライフルの様な主要な武器は10ヶ所ほど、強化できる部位があります。
その強化できる部位はさらに2種類に分けられます。アタッチメントプールと呼びます。
武器プラットフォーム固有のアタッチメント - 特定の武器プラットフォーム内のすべての武器で使用できるアタッチメントです。
- レシーバー ← 重要
- バレル
- マガジン
- ストック
- リアグリップ
ユニバーサルアタッチメント - すべての武器で使えるアタッチメントです。
- マズル
- アンダーバレル
- 弾薬
- レーザー
- 光学機器
アタッチメントには、この2種類が存在することを理解しましょう。
また、ここで登場する「レシーバー」が新しい概念です。後で解説しますので、レシーバーが重要だということだけ覚えておいてください。
武器プラットフォームとアタッチメント
ここで紹介する「武器プラットフォーム」がMW2で登場した新しい概念です。これをよく理解しておく必要があります。
武器プラットフォーム
武器プラットフォームとは、武器レベルを上げると、武器そのものが別の武器に進化するイメージのシステムです。進化していく武器を全て含むものを「武器プラットフォーム」と呼びます。
まず先にこの図を見るとわかりやすいです。武器レベルが上がると、進化して別の武器に変わっていく系譜を表しています。
この図の様に、「武器プラットフォーム」とは、進化後の複数の武器を含んだグループのことを指しています。
また、武器の進化には、レシーバーというアタッチメント設定が重要です。
レシーバーを編集して武器そのものを変更(つまり進化)させることができます。
レシーバーのアタッチメントを変更すると、武器が例えば
「アサルトライフル→バトルライフル」
の様に変更を伴う強化がされます。
レシーバーのアタッチメントを解放すると、同じ武器プラットフォーム内に存在する「新しい武器」が使える様になります。
アタッチメント
1つの武器のアタッチメントを解放すると、同じ武器プラットオーム内の複数の武器でそのアタッチメントが使える様になります。これによって、カスタマイズを効率的に行うことができるシステムです。
上記のM4の例ではレシーバーをアンロックすると、M16、556 Icarus (LMG)、FTac Racon (Battle Rifle)、FSS Hurricane (SMG)の4つに進化しています。
ちなみにRPG-7やLockwood MK2「カウボーイライフル」など、1つの武器しかないプラットフォームもあります。
ここで再度、「武器プラットフォーム固有のアタッチメント」と「ユニバーサルアタッチメント」を復習を兼ねて解説します。
武器プラットフォーム固有のアタッチメント:レシーバー、バレル、マガジン、ストック、リアグリップ
これらは、武器プラットフォーム内のすべてのレシーバーで共有可能です。プラットフォーム内の個々の武器について、これらのアタッチメントのロックを解除する必要はありません。
(異なる武器プラットフォームでは、これらのアタッチメントのロックをそれぞれ解除する必要があります。)
ユニバーサルアタッチメント : マズル、アンダーバレル、弾薬、レーザー、オプティクス
すべての武器で使用可能となるアタッチメントです。武器プラットフォームの一部でアンロックされると、ゲーム内のすべての武器で使用できるようになります。
武器プラットフォームを理解した上で、武器プラットフォーム固有のアタッチメントと、ユニバーサルアタッチメントの違いを理解しましょう。
武器プラットフォーム内での進化の確認方法
武器のカスタマイズ画面では、どのアタッチメントがいつアンロックされるかを確認することができます。
次の図の様に、武器進化のルートを確認することができます。アタッチメント解放、武器進化を確認するには、この画面が非常にわかりやすいです。「どのレベルでアタッチメントが解放されるのか」も確認することができます。
重要な点まとめ
・武器をレベルアップさせていくと、武器プラットフォーム内の系譜に沿って武器が進化する。(レシーバー)
武器をレベルアップさせていくと、次の2つがアンロックされる
・プラットフォーム内のすべての武器で使用できるアタッチメント(武器プラットフォーム固有のアタッチメント)
・すべての武器で使用できるアタッチメント(ユニバーサルアタッチメント)
・武器の進化の系譜は「武器進化のルート(Progression)」画面で確認できる
今日はここまで、それでは!
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