どうも、FPS初級の極みのホワブラです。
今回のCoD:MW2(モダンウォーフェア2)のベータも2週目WeekEndに突入! 皆さん、楽しんでますか?本スタート前にマップを覚えたり、新しい「成長するPerkシステム」を考慮した立ち回りにできるだけ慣れたいですね。
FPS初級の極みでは、これまでCoDシリーズをプレイした人はもちろん、初心者の方の頭に残るちょっとしたヒントになるような解説を心がけています。今日もFPS初心者、CoD初心者の方に向けて解説記事を紹介したいと思います。
今日解説するのはいわゆる「芋」ですが、ただ芋るのではなく、そこから「マップを見る」「敵の動きを予想する」「自分の立ち回りを決める」という練習につなげていきます。芋から始めても、前線に出るまでスキルを上げることができます。
それでは参りましょう。
FPSにおける「芋」とは
芋、いもるとは FPSでの芋るという言葉は、同じ場所から動かずにスナイパーライフルで狙い続けていることをいいます。 芋砂とか言ったりします。 戦況に関与せずに、敵から攻撃されにくい安全な位置から敵を狙うだけのプレイや、安全な行動だけをとるプレイを嫌がるところから生まれた言葉のようです。
ここでの解説は、「スナイパーライフル」に限定していますが、「アサルトライフル」を持って伏せてじっとしていても立派な「芋」ですw。
他の芋スタイルとしては、「サブマシンガン」や「ショットガン」といった近距離武器を持って、建物の入り口や、建物内の曲がり角を曲がった直後のところに伏せている「近距離芋」スタイルもありますw。
どちらも同じ「芋」です。
芋が嫌われる理由は「ずっそこにいる」からです。1分、2分と同じ場所に伏せて、自分が狙っているところに「敵が出てくるのをひたすら待つ」という、怠け者他力本願スタイルに見えるため、「芋」は嫌われます。また、他の場所で味方が交戦しているにもかかわらず、我関せずで「芋」をしているとチームに貢献できません。「芋が過ぎる」と味方から撃たれることもありますよ。これは「ダメな芋」です。
全く同じ場所に止まって芋るなら、初心者でもせいぜい30秒程度にしましょう。
「芋」から入る練習がある
「芋」は嫌われるし、ずっとじっとしているとあなた自身の成長のスピードが遅くなることも事実です。ですが、最初はちょっとした芋プレイから練習してもいいと私は考えています。芋の最中、ただじっとするのではなく、頭を使って考えることで、芋を高度化して立派な「立ち回り」にできると考えています。
「敵がきそうな場所」を考えながら「待ち伏せ」すべし
なんの当てもなく、同じ場所でじっとするのは紛れもない「芋」ですw。
ですが、「敵がきそうな場所」を考えながら芋ると、それは「待ち伏せ」となります。
具体的に解説します。
ミニマップを見ると、味方の場所が見えますよね。味方が写っていない場所は「敵がいる」場所の可能性が高い場所です。その場所から敵がやってくる、という「戦闘の流れ」を予想します。その敵がやってくるであろう場所を狙って「芋」るのです。こうなると、もう「芋」ではなく、立派な「待ち伏せ」となります。
実例を見てみましょう。
この例では、ミニマップの右上には味方がおらず空いているので、敵がいる可能性が高いと判断できます。
あなたがもし遠距離で交戦できるアサルトライフルを持っているのであれば、緑の矢印の場所の影に隠れてエイムして待つと、有利になる可能性が高いです。
(近距離武器のサブマシンガンや、ショットガンを持っているのであれば、敵が来ると思っても、長い通路の様な場所で待ち構えてはだめです。不利です。)
交戦距離についてはこちらの記事をどうぞ。
まとめると
・マップを見る
・敵の位置を予想する
・自分の立ち回りを決める
これを、まぁ例えば「5秒〜7秒」くらいのサイクルで何度も行いながら立ち回る感じですね。
この様な瞬時な判断を繰り返し繰り返し行いながら交戦していきます。
これに慣れてくると、敵の動きを予想してキルできるので、とても楽しいです。
マップの空いている場所を見て、自分の位置をどんどん変えていく
先ほどの3ステップを繰り返すと、マップを見た時の「味方の位置」「敵が来そうな位置」が当然変わっていくので、「自分が位置取りたい場所」もどんどん変わっていきます。
先ほどは5〜7秒(目安)で繰り返すと書きましたが、慣れてくると、1〜2秒(目安)で繰り返せる様になってます。
そうなると、完全に「芋」ではなく、また「待ち伏せ」でもなく、「一連の戦闘の流れとして前線に出る」ように自分自身が立ち回っている状態になります。
芋から始めても、前線に出るまでスキルを上げることができます。FPSのスキルを上達させたければ、最初は芋でもいいので、
・マップを見る
・敵の位置を予想する
・自分の立ち回りを決める
これを意識して繰り返すことをおすすめします。
今日はここまで、それでは!
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