壊れたカメラ2台は昨日宅急便に渡した。
新しいカメラになって届くのでしょうか。
壊れたと早々に諦めることはなかった。
早合点が過ぎた。
キャノンの丁寧な対応に感謝です。
台風が過ぎて青空が見えた。
終戦の日が近づくと新聞記事が気にかかる。
両親から聞かされた突然ソ連軍が遣って来た日。
大きな体に太い腕。
腕には略奪した時計が何本もはめて居る。
恐ろしく女性に見られないように丸刈りした新婚の母。
どんなに怖かったか聞かされても耳をふさぐ。
ご主人が徴兵されて一人になった御婦人の悲しい末路。
社宅でも紙一重で運命に翻弄された。
父は満鉄にいたので奥地にいた人たちと違って
交通手段はあった。
やっとたどり着いた大連傍のコロ島。
日本人はここに集められて船に乗船できるまで
数カ月も留まった。
両親は10か月くらいいたようです。
翌年6月に引き揚げ船に乗船出来た。
船の中では腸チフスが流行って亡くなる子共もいた。
悲しいのは亡くなった子供は海に流すこと。
すぐ日本に着くはずが・・・
両親が乗船した船は引き揚げ船192号。
海に流された赤ちゃんはイクジと名前を付けて流された。
何度ともなく両親から聞かされた満州逃避行の話。
77年経っても現実に起こる戦争、略奪、レイプ、人質。
愚かですね、人間は。
終戦の日は反省の日です。
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まだ幼かった母から聞いた話と同じですよね
母が乗った船は軍艦
1つ前の引き揚げ船は機雷で沈没したって言ってました
ジッちゃんの叔父や伯父達も満鉄
戦争は誰も幸せにならない
プーさんだって戦争経験者なのにって思う!