昨日の午前は、
リアル&オンラインでの
「バガヴァッドギータークラス」があり、
今日は終日、
テキストづくりにいそしんでいます。
『ラグパラーシャリ』とは、
インドのジョーティッシュの学生であれば、
全員、暗唱しているバイブル。
それを、
サンスクリット語から直接、
日本語へと訳して、
解説を加えていきます。
ようやっと4章の半ばへ突入。。。
ヴェーダネイティブ、
アーチャリヤの
ニティッシュグルジーとの共同作業。
膨大な時間とエネルギーが必要です。
昨年から、
「ジャイミニヤジョーティッシュ」など
新クラスの創設により、
ほぼ毎日が、
サンスクリット、ヴェーダ漬けの日々。
哲学とジョーティッシュでは、
使うアタマがちょっと違って、
じぶんの中では切替えが必要なのですが、
それもだいぶ慣れました。
毎日浴びるほどに
サンスクリット、ヴェーダに触れていると、
ぐんぐんと
自分の細胞に染み渡っているのが分かります。
きっとご一緒している生徒さんも
おなじ現象が起きているのでは。
確実にハンパない速度で
精度高く、理解が進んでいます。
まだまだ
カメのようなあゆみの速度ではありますが、
これまで正しく勉強していくのが難しかった
ヴェーダ、ジョーティッシュなど
サンスクリットのインド叡智を、
純度高く後世に残していけるように、
さらに精進を続けてまいります。