それは…なんと言ってもダンナさんです。
いつもいつも伝えてるけど、それでも足りません。
ずーっと今まで私のこと、大好きでいてくれる。
その気持ちを惜しみなく表現してくれる。
だから、めっちゃ優しい。
いつも私の味方でいてくれる。裏切られたことがない。
私が精神的に安定して、周りとそこそこ良い人間関係を築けているのも、
ダンナさんという安全な港があるから。
私が育った家庭は、機能不全家庭でした。
感じる心のない両親が、理想的な家庭ごっこをしていました。
両親が自分の問題をないことにして、都合の悪いことには蓋をしていました。
親のストレスは長女の私にもろに来るんだけど、
親は自分の言動に責任を持ちたくないから、
はっきりした言葉も避けるし、当時、悪い親がしそうな行動も避ける。
どす黒い、何とも言えない気持ち悪い空気だけが残ります。
時々、こういうシチュエーションなら、
父ならこういうこと言いそうだな、なんて思い出します。
そして、いつも私に優しいダンナさまを、ありがたいと思います。
もちろん、私もダンナさんもお互い人間だから、カチンと来ることもあるし、キレることもあります。
でも、お互いにとって二人一緒の人生が一番大切だから、大体のことはオープンに話し合えます。
本当に、本当にありがたい。