本日は早朝4時に出勤して、夕方6時に終業で残業は5時間。
昨日は勤労感謝の日で会社はお休みでありましたが、日曜日に出場した熊本みなとマラソンの疲れも残っていましたし、
さらに中学2年生の次男が所属するサッカーチームが、リーグの昇格をかけた重要な一戦を行うとあって、
その送迎と応援に集中するため、自身の練習は体を温める程度に軽く済ませ、
別途、夜に入ってから8キロほどジョグを行いました。
さて、その次男のサッカーの結果でありますが、日曜日に行われた準決勝ラウンドで、
次男は2ゴールをあげて勝利に貢献し、かなり調子に乗っている様子でしたので、
「そのまま調子に乗っていけ。相手はみんな自分より下手くそと思え」と、
おだてて木に登るタイプの次男に相応しいであろうアドバイスを送っておきました。
蘇陽町のそよ風パークが舞台となった決勝ラウンドでは、試合開始5分で相手チームのカウンターを喰らい失点する苦しい展開。
ここで負けると再び1年間は今のカテゴリーのリーグに残留するとあって、お互い必死の攻防でまったく目の離せない戦いが続きましたが、
前半の終わり際にゴール前の混戦から次男が強引に押し込んで同点にして後半へ折返し。
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後半に入ると次男のチームのペースとなりますが、惜しいシュートを各選手が放つものの、ネットを揺らすには至らず。
残り10分となりPK戦も頭にチラつき始めた矢先、ペナルティエリアのやや外側でフリーになった次男が放ったシュートが、
緩やかな軌道を描いてゴール右上に吸い込まれ待望の勝ち越しゴール。
直後にさらに味方選手が追加点を上げて突き放し、そのまま逃げ切って、クラブ創設初の昇格決定。
私も次男が保育園児の時以来、10年近くサッカーを見てきましたが、
これだけ試合の中で強烈な印象を残したことは初めてでしたし、それを大一番で見せたことに驚いた次第です。
そしてコロナ禍の影響で昨年から公式戦の観覧があまりできなかったこともあり、
昨日が次男が中学生になって初めて夫婦揃って観戦できた試合で、
次男曰く「生涯最高のゲーム」だったという試合に運良く立ち会うことができた巡り合わせと、
チームメイト含めた様々な環境に感謝する、昨日は私にとっては「環境感謝の日」となった一日でした。
ちなみに次男は決勝ゴールを決めた時、周りの選手やボールが止まって見えたらしく、
自分でも驚くくらい落ち着いてシュートを打てたとのこと。
私も日曜日のレースの終盤は、飛ばしても飛ばしても疲れない感じになりましたが、
親子ともども大事な試合で「ゾーン」に入ることができて、
もしかするとこういうものは親子でリンクするものかもしれないと、ふと思ってしまったものであります。