消えない気持ち、冬のファンタジアと共に

復縁の願をこめ始めてから、4ヶ月の日々が流れました


月日が流れるのと共に、気持ちはどう変わるんだろう…


あの頃の私は、そう思ってました

変わらない気持ち

月日が流れる事に


彼を忘れるどころか


彼への気持ちは増していきました


復縁してもう一度恋が実ったらしたいことを、書き出してみる事にしました


２人の未来を具体的にするために良いと聞いたからです


２人で行きたい所


２人で一緒にしたい事


そのためにしなければならない事


２人の未来で私の手帳はいっぱいに埋め尽くされてきました


12月、地元で冬のファンタジアが始まる頃の事でした

メール

なんとなく、心の声が聞こえてきたんです


「彼にそろそろメールしてみたら？」と。


どうしてそんな心の声が聞こえてきたのか分かりません。


ふと、突然降りてきたんです。


毎年彼と一緒に観に行ってた冬のファンタジアの日に、彼にメールを送る事にしました


ただ単に、今の私の想いを伝えるのはまだ重すぎるかな…と感じながらも…


「Y君。お久しぶりです。元気にしてますか？


今日は冬のファンタジアの日です。


２人で行ってた冬のファンタジアは、私にとって凄くキラキラした思い出です。


Y君と一緒に過ごした日々は、私の宝物です。


まだ、Y君の事忘れられてないけど、毎日楽しく過ごしてます。


Y君も風邪ひかないでね。」


こんなメールを送りました。


冬のイベント、ファンタジアに乗せて…


何であの日、あんなメールを突然送ることになったのか、今でも謎です。


でも、多分護符の力が私をそうさせたのかもしれません。