「墨の頌~monotoneの世界~展」を観て

大阪の枚方にある天門美術館で開催されている「墨の頌~monotoneの世界~展」に行ってきました。

中でも、鈴木其一の描いた雷雨図にあった雨の長くて細い幾筋もの軌跡がとても印象に残りました。
そして、高芙蓉の山水図の賛にあった「雨に滝を聴き、晴れれば月を見る。朝には琴が鳴るのを聴き、夜には歌を聴く」という生活に憧れます。
池田館長、楽しい話をありがとうございました。
それでは、まだ展覧会は終わらないので皆様も天門美術館に足を運ばれてみていかがでしょうか。

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「墨の頌~monotoneの世界~展」を観て” に対して 2 件のコメントがあります

  1. いま より:

    ご高覧賜りありがとうございました!
    恥ずかしながら本展のキャプション作成いたしました(;^_^A
    雷雨図は其一の隠れた傑作だと思います!
    雨雲や雨脚の描き方に高い技量を感じました。
    また秋の展覧会もよろしくお願いいたします。

    1. sehbi-an より:

      「墨の頌~monotoneの世界~展」、作品のみならず、キャプションも楽しませてもらいました。ありがとうございました。秋の展覧会も宜しくお願い致します。

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