久しぶりのくせに連投ブログ お許しください。
当店9月14日を持ちまして開業20周年を迎えることと相成りました
まあその辺りの思い出話はまた今度にするとして最近思うことを一つ。
最近は若者の車離れという言葉をよく耳にしますね。
確かに私が20歳前後の30数年前とは明らかに若者のクルマへの思い入れというものは薄く小さくなっていると
自動車屋を経営する私も肌で感じることが出来ます。
そんな中お盆休み前日の8月12日にメールが届きました。
内容は「エンジンチェックランプが点灯しているので診ていただけませんか」とのこと。
「メーカーもパーツセンターもお盆休みに入っているので診断するぐらいしか出来ませんがそれでよろしければどうぞ」と返信しました。
すぐに行きますとのこと。
仕事をしながら待っていると
「すいません、先ほど連絡したものですが」と。
見ると私の娘と変わらないぐらいの若い女性が立っているではありませんか
私 勝手に40歳過ぎの男性をイメージしていたものでビックリ
クルマを見るとメールで聞いていたスズキのHA23Vのミッション車
スキャンツールを繋いでチェックランプ点灯の原因を調べてみるとノックセンサーの不良。
そんなに気にするほどのセンサーではないので部品だけ手配して盆明けに修理することに。
話を聞くと京都から引っ越ししてきて間もないとのこと。
オートバイの修理の仕事を少ししていたことも。
部品が入ったら連絡しますねと言ってお帰りいただきました。
ダルマチェンジを上手に操作して颯爽と帰って行きました
今時若い女の子がミッション車を転がすなんて・・・・。
かっこいいよなー
私が若かりし頃 女性の走り屋は少なからずいましたが、どちらかというと走り屋の彼氏の助手席に座ってる女の子って感じの方が多かったです。
でも大阪阪奈道路で走り回ってた韋駄天スターレットに乗ってた1こ上のソバージュのYちゃんは速かったー
俺いっつも後ろからリアバンパー 蹴られてました~
懐かしい。
と少しノスタルジックな気持ちになったところでお盆休みの為店のシャッター 閉店ガラガラ~
なんとなく気持ちスカッとした夏の夕方のことでした。