猫と引越し | ピロの屋本館@ロサンゼルス

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天使の女王の町Los Angelesでの生活記録

今日も良いお天気な

ここ、ひのき市。

 

わたくし3月から、

みかん郡のひのき市

という場所に住んでいるんです。

 

以前のロサンゼルス郡バーバンク市

なんてかっこいい地名からの

ジョークみたいな場所への引越しですが、

これ別に自作地名ではなく本物なの(笑)。

 

色々あるんですよ、

『マジ?』思うような地名がね、

こっちには。

 

例えば、以前ドライブしてて

たまたま通ったストリートは、

マーメイドとか。

 

その付近には

イワシ通りってのもありましたけど、

『住所は?』聞かれて、

『イワシ通り20番地』

とか答えなきゃいけないとなると

なんだかなぁ~、、えーですよね。

 

私が以前住んでいたマリポサ通りだって

訳せばそれは”ちょうちょう通り”。

 

どれも覚えやすいといえば
そうなんですけどねー。
 
 
 
そしてこちらの景色が、
そのひのき市にある
うちの玄関前なんですが、
いつもうちのお姫さまたちが
眺めている風景です。
 
こちらはアパートのオフィスビルディング。
この裏には以前アップした
プールとジャグジーがあります。

 

 

お花も定期的に変えられて、

きちんと管理されているんです。

 

 

こっちは玄関から横の風景。

 

 

これは玄関開けて正面。

世帯数が多いアパートと言っても、

こんな感じで建物が分かれているので、

小道がいくつもあって、

ちょっとした公園っぽくなっているんです。

 

 

お姫さまたち、

毎日この風景を楽しまれております。

三毛猫黒猫

 

で、

 

ここがですね、

以前住んでいたバーバンクから

約55km離れた場所なので、

引越しもそれなりに大変だったわけですが、

それよりなにより、

この方達の引越しに

もう神経使ったこと。。。チーン汗

 

 

まずは三毛猫のお姫さま三毛猫

 

荷物詰めようと思ったら、
すでにFullだった。

 

 

とりあえず、入れる場所には
手あたり次第に入っておくのでしょう。

 

 

乗れそうな場所にも
乗っておくのでしょう。
 
これね、DVD Playerなんですが、
この後から再生すると小さく
ガァ~~~~~~~~~
って鳴るようになっちゃって~、
このぽっちゃり姫の体重に
やられたこと間違いなし。
 
 
で、そのぽっちゃり姫なんですが、
車に乗ると過呼吸のようになって
引きつけ起こすようになっちゃったんです。
 
だから引越しの数週間前から
車に乗る訓練を開始しました。

 

訓練初日。

まずはエンジンをかけずに
乗車してもらった。

 

もちろん、

ついでにもらってきたお姫さまも

ついでに同乗。

 

そしたらシートに止まってました。
鳥かっニヤリあせる
 
 
2匹とも興奮状態ではあったものの、
なんとか10分程度は
車で過ごせました。

 

 
 
結局数回の訓練を経て、
更に獣医さんから処方してもらった
精神安定剤も飲み(ミミのみ)、
55キロという距離を
2匹は頑張りましたウインク
 

引越しは忙しい最中だったので、

なんやかんやと1週間くらいかけて

荷物を運び込み、

家具やらなにやらをセットアップし、

様々な手続きも済ませて、

住める状態にしてから

最後にお姫さまたちの引越しでした。

 

 
そしてお姫さま新居IN。

 

 

見慣れぬ場所に

突如ワープしてきた感たっぷりのココ、

まずはリビングをウロウロ。

 

 

ベッドルームで馴染みある物を発見し
隈なくチェックチェック。
 

 

続いてミミもおトイレチェック。

大事ですよね、これ(笑)。

 

 

三毛猫のお姫さまは、
不思議な場所までチェックです。
 
 
と、ここまでは順調だったのですが~。。。
 
 
実はこの後お姫さまたち、
約2日半くらい食事もトイレもせずに
ベッドの下とクローゼットの中に籠って、
出てこなくなってしまったんです。。。ショボーン
 
その理由は音。
 
今までは一軒家で静かだったし、
うちはゲートもあったもんだから、
外を歩く人の姿すら見えないで
とても平和だったんですよね。
 
だけど今度は、見慣れぬ人達が
付近を毎日行き来するし、
壁1枚向こうには
別の人が生活しているでしょ。
 
それでお姫さま達、
完全にびびってしまった。

 

 

クローゼットの中の洗濯物カゴの中で
生涯生活すると決めたミミ。

 

 

こちらもクローゼットの中の

ミミとココ。

 

猫たちも大変だっただろうけど、

あの2日半くらいは私も

生きてる心地がしませんでしたドクロドクロドクロ

 

そして思った。

 

猫たちにとって一番いいのは?

 

三毛猫黒猫との別居は

私にとっては死ね言われていようなもの。

 

けど、

3日経っても猫たちの様子が変わらないようなら、

彼らの生命維持を優先し、

バーバンクに連れて帰るようかな

とまで覚悟したその時だった。

 

夜も静かになった頃に

ひょこひょこ出てきて、

食事しておトイレ行って、

そして家の中を探検するようになったびっくり

 

それからというもの、

徐々に出てくるように。

 

そしてあれから丁度

2ヵ月経った今日辺りは、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パントリーに入り込んで、
こんな沢山置いてある中から
しっかり自分のご飯の場所を探し当て、
隈なくチェックチェックチェーック!!
 
 
お姫さまたちはその後も
日々アパートに慣れていき、
今では前を通る人や犬にも怯えず、
時々やってくるカラスの勘九郎(ピロ命名)
とも親しくなり、
通りかかった近所の野良ちゃんに喧嘩を売り、
 

あの心配って、、、、

思う程悠々自適生活を送ってらっしゃいます。

 
 
そして夜には、
 
 

 

 

私のヘッドへやってきて、

シングルだっちゅーのに、

なぜかみんなそろって一緒に寝る始末真顔汗

 

私のベッドなのに、

私のスペースはたった1/3チーン

 

彼らと私とでは

体のサイズに大きな差があるというのに、

それでも配分は、

まるで相続のようにきっちり1/3。

 

そして、大抵最後にベッドに入る私は、

残っている1/3スペースで

そこに選択の余地は無し。

 

それがどんなにヘンピな場所であろうが、

交換は不可能だし、

寝る時だって猫はどきやしないので、

すごすごと空いたスペースに

脚を忍ばせる。

 

その時に間違って猫を

蹴飛ばそうもんなら、

私の足は即座に捕まれ

猫キックを喰らうのである。

 

 

こちらがそのお姫さまツーショット

三毛猫黒猫

 

 
慣れてきたお姫さまは、
こんなポーズまで。

 

 

 

 

 

 

ここのアパート、

フローリングってこともあり、

お姫さまたち

新しい遊びを覚えて毎日

エキサイト&ハイパーで

ピロ、毎日安心なんだか大変なんだか

微妙~な幸福感を味わっております。

 

 

そんなこんなで、

色々大変でしたが

大きな出来事もなく

無事引越しを終えられホッとしてます。

 

 

 

 

 

姫たちが毎日平和で楽しくくらせるよう、

ピロは頑張るのみですよニヤリあせる

 

 

 

 

流れ星 おまけ 流れ星

 

 

 

私の引越しに関して、

何人かの方から当然っちゃ~当然の

こんな質問が寄せられました。

 

 

『ピロさん、新居を決める際は

もちろん風水も考えて

決められたんですよね?』

 

 

というわけで次回の記事は、

その新居風水をどのようにして決めたか、

そしてどんな風水の家なのかを

アップしてみたいと思います。

 

 

ついでに、

8月まではぼちぼち時間も取れるので、

風水に関しての質問とか

その他なにか色々ある方、

ZoomでもLINEでもSkypeでも

お話しできるので

ご連絡くださいねウインク

 

 

ではでは音譜