今までの人生で1番勉強してる | 「言葉のノート♪」フルート奏者 塚本絢加の音楽日記

「言葉のノート♪」フルート奏者 塚本絢加の音楽日記

„Noten“ ノーテンはドイツ語で音符、楽譜の意味があります。残り少ないヨーロッパでの海外生活の様子や、日々思うことを、“言葉の楽譜“として気の向くままに書いていきたいと思います♪
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皆さま、お久しぶりです(*´ω`*)


最近めっきり寒くなりましたが、
元気にお過ごしでしょうか?




ドイツの街も10月はまだ秋という風情で、
こんな感じで美しい紅葉が見られたりしたのですが...
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11月に突入すると、あっというまに氷点下になり、昨日遂に雪が積もりました!


お家のテラスが一面真っ白です。
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もう、ダウンなしでは生きていけない!

というのが3月頭位まで続くのだそうです。
(*´ω`*) 



切ない...( ;∀;)



そんな感じで、日照時間も短いし、
なんか一日が終わるのが早いのですよ。





今ゼメは、

バロックダンスとか理論とか
色んな授業に出てみたり、
週3回の語学学校に泣きそうになったり、
副科でヴィオラ ダ ガンバをはじめてみたり...

色々もがいていました。






学校のアルトガンバを借りてひたすら基礎を練習中。
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ずっと弦楽器、重音鳴らせる楽器がやりたくてやりたくて!
室内楽やるときにも、プラスになるかな、と。


これでバロックピッチの感覚と和声感を掴むべく頑張っております。





フルートの方はソロ曲にハマっていて、
土曜日のvortragsabendでJ.S.BachのPartitaを吹きました。

次の本番ではCPE BachのSonataを吹こうと企んでいます。


親子なのに、どちらも Soloでa mollやのに全然違うのが面白いですよね。


今日のレッスンで先生が言ってました。

親バッハは、曲の構成が素晴らしくて偉大。
理論に基づいて正しく解釈した演奏と、冷静さを失わない事が大事なのに対して、
子バッハは、バロックの理論はもちろん、それ以上に演奏者の表現や感情が大事。


バッハは練習すればするほど、何かに気づいてしまったり、気になったりで、
さらに練習したくなる!笑

という無限ループに陥りました。





室内楽では、来月に学校のプロジェクト?的な本番があるのでTelemannのTafelmusikのカルテットをやります。

もう名曲としか言いようがない。(●´ω`●)


あとは、フルートとチェンバロとのトリオで
またもや親子バッハをやります。

SoloとKammer両方で、色々掴むべくもがこうと思います....







それと、ご報告です。

年末にマスタークラスを受けるため
京都に戻ることになりました。


帰って来すぎやろ!
お金ないくせに!

と自分でもツッコミたくなるのですが、


素晴らしい先生方の指導を受けられる!
そして、念願の木5が出来るということでテンションが上がっています。


しかも曲はライヒャ!(*´∀`)♪

そろそろ、ソロもちゃんと練習せねば...




年末はしばらく京都駅のホテルに滞在してて必死だと思いますが、
新年はフリーなので♡飲み会誘って下さい
(*´∀`*)



とりあえず年末まで頑張って、なんとか色々乗り越えて...
来年の語学試験も無事パスしたい...( ;∀;)

辛い...今だかつて、こんなに必死に机に向かって勉強した事なかった...( ;∀;) 




皆さま、今年もあと1ヶ月弱!
体調に気をつけて元気で頑張りましょう!!




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