『反骨心が俺の恩人でもあり相棒さ』

by ROLAND
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試練を乗り越えて、
なりたい自分に成長していくことは、
人生の醍醐味だと思います。


崖っぷちの渦中となれば、
先が見えず、諦めもる心もよぎり...


※心の声
『もうダメだ』
『やっぱり自分はダメだ、できない』
『なんでこうなるんだ』
『なんで私はいつもこうなんだろう』
『はぁ』
『もう、だめだ』
『やっぱり、私には無理なんだ』
『どうせ、無理だ』
『なんだよー!』
『全部おわりだ!』


大脳生理学博士の佐藤富雄先生は、
『口癖が人生を創る!』
と、科学的根拠を持って発信されてらっしゃいます。


10年以上も前から拝読させていただきまして、
口にこそ出さないように意識をして、
気をつけていたものの、
頭の中で、習慣のように聞こえてくる
ネガティブワードへの対策は、一切してきていませんでした。


まさに!!!!


頭の中での口癖が、
望まぬ人生をつくってきてしまっていたとに
今、気づくのでした。(遅いー!心の声)


この習慣によってもたらされた現実は、
正直、取り返しのつかないことでした。


人生半分、やけにもなっていて、
人にあたってみたり、言い訳をして逃げてみたり
めちゃくちゃでした。

そんな不良少女の私を、
更正させてくれたのが
この言霊でした。

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『反骨心が俺の恩人でもあり相棒さ』

by ROLAND

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◆学生時代、すべての時間をサッカー選手になるという夢にささげ、挙句、その夢が叶わなかった俺。
人生で一番悔しく、そして惨めな経験だ。
その結果生まれた思わぬ副産物が、とてつもなく大きな反骨心だった。

◆つらい下積み時代。人々から酷評され、給料もほとんどなく、安いパンをかじりながら、寒い部屋で毎日自問自答する。
『俺の人生、こんなものか?』
『俺って、この程度?』
すると、心の中のローランドが、
『もうあんな悔しい気持ちは味わいたくない!』
『サッカーはダメだったが、このステージでは絶対に負けない!』
『ホストでもダメなら、俺はずっと負けの人生じゃないか!』
と叫びまかえしてくる。


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『俺か俺以外か。ローランドという生き方』より。

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私は現実に対してローランド氏のように、
■惨めな気持ち
■悔しさ
■こんなままで終わりたくない!

という気持ちに蓋をし、向き合えずに、逃げてきてしまったことに気づかせていただいたのでした。


そう。
私chinatsuは、心で叫びました。

こんな負け方悔しくい!
このまま、人生ずっと負けたくない!
諦めたくない!!
こんな私のままじゃ嫌だ!れ


言い訳と諦めで、心が満たされていた私は、
この時に初めて、自分の意志を持ち、
自分の足で立つことを目指したと思います。

その時心に誓ったことが、

『昨日の自分に負けない!!』

おかげさまで私は、
自分に負けずに、強く生きたいと、
心からそう思える自分を見つけることができました。


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そして、言葉も置き換えました。




『もうダメだ』→【人生、今からはじまったばかり!】
『やっぱり自分はダメだ、できない』→【やっぱり自分は最高だ、必ずできる、必ず乗り越えられる】

『なんでこうなるんだ』→【必ず道は開ける】
『なんで私はいつもこうなんだろう』【どうしてこんなに私は望んだ結果が出せるのか】
『はぁ』→【よし!】
『もうだめだ』→【まだまだやれる】
『やっぱり、私には無理なんだ』→【なんで私は、こんなに恵まれているんだ】
『どうせ、無理だ』 →【やっぱり、できる】
『なんだよー!』→【最高!!】
『全部おわりだ!』→【これからすべてがスタートです!】


我ながら、こんなにも不躾な言葉を選び
よくも頻繁に脳裏で響かせていたものだと、
深く反省しなければなりません…


ローランド様の言葉に出逢い
自分に出会えたことに
心から感謝です。

まだまだやれる!