KyojiOhnoのブログ

作曲家、編曲家、ピアニストそして製作会社の経営者ですが、ここでは音楽以外の社会一般のことの雑感について書きます。

衆議院解散ーDappi事件の判明から野党共闘への各SNSサイトでの「野党共闘」妨害者の存在に注意喚起

ご存じの通り昨日衆議院が解散された。2017年の年末以来の衆議院総選挙が始まる。「19日公示、31日投票」の日程で選挙戦がスタートする。

コロナ対策の給付金審議をやろうと思えばできたの何にもせず選挙突入。国会召集で予算委員会開会と補正予算の審議を再三再四要求してきた野党を完全無視。この報いを選挙で自公に鉄槌を下すしかないだろう。 

digital.asahi.com

今回は共産党の候補取り下げ(22と伝えられるがまだ追加が出る模様)立民も3候補を取り下げかつてないほどの野党共闘体制が整った。公約も消費税減税や給付金補正予算等、自民党を大きく上回るものになっている。その関係で与党関係者やワイドショーでの与党の御用コメンテーターは口にこそ出さないが内心相当焦っており、恐怖を感じているという。

Twitterの有名なネトウヨアカウント Dappi

今まで自民党与党がネトウヨを大量に雇い野党関係者へのデマ拡散や誹謗中傷攻撃等を裏で行っている、という噂は前からあった。だが私もあくまで噂でいわゆるネットによくある陰謀論の類だと思っていた。だが先日の小西議員のDappiへの損害賠償訴訟に伴う情報開示によりDappiが法人で主要取引先が「自由民主党」という信じられない事実が判明。もはやこの件は陰謀論ではなく、重大事件として捜査すべき案件となっている。

注目されるのは当のDappiは正体がばれる前の10月1日、あれほど頻繁にツイートしていたにも関わらずピタっととまりtwitterでのネトウヨの活動も以前よりおとなしく、目立たなくなってきた。一方先日とあるグループでネトウヨグループによる「荒らし」行為が発生する等、Dappiの関係者が攻撃の作戦を変更しているとも受け取られてる動きをしている。

例えばFacebookのリベラル系グループでも先日の東京8区の騒動でもう騒動は収まり、もう既に終わったことなのにいつまでも「山本太郎が悪い」「枝野が悪い」等の言質を投稿し続ける輩がいる。リベラル系の人は素直だからそういう投稿に惑わされたりしてるけど、もしその投稿により山本、反山本の対立をDappiの関係者が煽動して野党共闘を妨害する意図があった、としたらどうするか? もはや単なる陰謀論ではなく、その可能性を絶えず考えなければならない事態になっている。

それ以外にも枝野、山本、そして共産党をデイする投稿が引っ切り無しに投稿されている。これらは「野党共闘」を妨害しようという勢力の一員による投稿と考えて差し支えないだろう。

自民党の誰がこれらの行為をネトウヨどもに命令しているのかわからない。(政権交代が起きればこの辺りも解明するだろう) もはや陰謀論として片づけられない「ネット工作」を意図した投稿は「スルーする」のが最も有効と思われる。明らかに「釣り」や「煽動」と思われる投稿をこれからしてくる可能性大である。そいつらの罠に引っかかってはならない。

リベラル系は概して純粋で、素直でそういった投稿を鵜呑みにする傾向が強い。(はっきりいって騙されやすい人が多い)それだけに今後の「ネット工作」に対する警戒が必要である。

これだけのことを仕掛けて「野党共闘」を妨害してくるのはそれだけ彼らが今回の「野党共闘」に恐怖を感じているからだ。野党党首をデイすり野党共闘を妨害する投稿はスルーすべきである。

選挙まで2週間半余 

今度こそ政権交代を実現させなくてはならない。また十分政権交代は可能である。
野党一丸で選挙戦に臨まなければならない。だから何がなんでも野党共闘を妨害する工作には毅然とした態度で臨むべきである

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