政権交代で凍結できる悪政5-国家の私物化と多数派を背景に自分の都合のいいように変える暴挙の連続政権
悪政シリーズの最後はわざわざ説明の必要がないだろう。
森友加計ーこれをいうと「まだもりかけ やってるの?」という人がいるがではそういう人に聞くがこの問題で一体何が解決したのか?何も解決していないし明らかになっていない。背景にあるのは 安倍晋三 のお友達企業の便宜と国家の私物化である。自公政権は多数を背景にやりたい放題やってきた。
そして今話題のDappi も自民党から4000万円もの金額が動いているという。この金はどこから来たのか?もし官邸機密費であれば税金で野党やリベラル系の人の攻撃を行っていたことになる。これは民主主義の政党のすることではない。どちらが危険な政党といえるだろうか?
今選挙戦で自民党は野党共闘を「立憲共産党」などと揶揄し野党が政権を取るとあたかも中国や旧ソ連のようになる等の デマ を流している。だが国政政党とあろうものが金で野党関係者やリベラル系論客や個人まで 誹謗中傷攻撃 やデマフェイクで世論操作を行う政党の方が 独裁主義 で危険な勢力だろう
国家の私物化、国のしくみを自分の都合のいいように勝手に変えてしまう。そして政党の予算で ネトウヨ を使って言論封殺と世論操作。これが議会の多数派を背景に自公政権がやってきたことである。この流れは来週の選挙で変えなければならない。
だから31日 投票に行きましょう
ちなみに自民党は選挙演説でも共産党をはじめとする野党共闘の批判と安全保障の話しかしてない。コロナ対策について何ら具体的な内容を提示していないし、選挙演説でもそれほど積極的にこの件に言及していない。
何度も書いているが
緊急事態宣言が発令された日数で明らかである
・第一回の緊急事態宣言:2020年4月7日から5月25日の49日のみ
しかし今年は今回を含め3回も発令されている
・第二回の緊急事態宣言:1月8日ー3月21日 73日
・第三回の緊急事態宣言:4月25日ー5月31日 37日
そして今回予定通りに終われば、だが
・第四回の緊急事態宣言:7月12日ー9月30日 80日
世界中から嘲笑された緊急事態宣言下のオリンピック、パラリンピックを一般庶民のコンサートやイベントを中止させながら、強行したうえでの緊急事態宣言
今年はトータルすると190日!も緊急事態宣言が発令されたことになる。
既に一年の半分以上 今年の1月から9月までの9か月の2/3が緊急事態宣言発令の日だったわけである。
つまり国民の大多数にとってはコロナ対策が切実であり重要であるはずだが、自民党公明党はこの件になんら具体的な政策を打ち出していない。
それもそのはず。打ち出せないのだ。
この表みれば一目瞭然。野党4党を含め コロナ禍 に対する政策が総合的なわかりやすい表があったのでシェアさせてもらう
さあこれでも自公政権支持しますか?