糖尿病の成り立ちや原因から始まり、私の糖尿闘病記など、昨年の11月からブログを開始して、ちょうど1年になりました。
内容的にも、ちょうど私の現在の状況まで巡り、予定のところまで達したので、この辺でとりあえず一段落ついたところで、筆を置こうと思います。
これまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
私が、この糖尿ブログを始めようとしたきっかけはいくつかあります。
（１）糖尿病になりたての頃、セカンドオピニオンの医師から「君は50歳までは生きられないだろう」と宣言されたが、無事昨年50歳になったこと。
→50歳に無事になった記念に。
（２）お酒の席で、あまり親しくない年下の人から、「目黒さんて、なんの苦労もしないで、生きてて良いよな～」と、からまれたこと。
→一応、俺も苦労してんだ、って（笑）。
（３）「注射を打たせるの不憫で」と、Ⅰ型糖尿病の7歳の子供の両親が祈祷師を頼って、子供にインスリン注射を打たせず、子供が死亡したこと。
→糖尿病への誤解を解消したい。
「糖尿病になったこと」「糖尿病だということを人に言ったこと」そして「糖尿病について人が語ったこと」を総合すると、まだまだ糖尿病という病気自体が完全に理解されておらず、
糖尿病患者、そしてその家族/知人、第三者も間違った知識のまま、「ただ糖尿病を恐れる」という実態を感じ、それを少しでも解消したいと思ったのでした。
実は、ブログを開始した時点で、1年分くらい掲載できる原稿をすでに書いておりましたが、せっかく自分がブログを始めるのだから、これまでやったことがないことに挑戦しよう！ということで、冒頭のイラストを書こう！と思いついたのですが、これがもう本当に大変でした。何せ、絵を書くのが苦手、学校の図画工作の成績はいつも「２」でしたので、「なんでこんなことを始めてしまったんだろう？」と何度も後悔しました・・・・「ヘタウマ」ならぬ「ヘタヘタ」なので、本当に大変でした（滝汗）。
原稿はとっくに書き終わっているのにイラストが書けなくて、予定した日にブログをアップできなかったことが何度もありました（汗）。
これでもうイラストを書かなくて済む、と思うと正直ほっとしています（笑）。
これまでご愛読いただきありがとうございました。
また、毎回「ブログランキングのクリック」へのお願いも聞いていただき、ありがとうございました。
ブログがきっかけでFacebookでお友達になったり、アメブロで読者登録していただいたりと、これまでにない輪のようなものができて、とても嬉しかったです。
今後は、不定期に更新するかもしれませんが、基本的には本日で終了です。そして検索から糖尿病について知りたい、という人たちのために、このブログはオープンのままにしておきます。
ここでアップした内容は、すでに書いてある分の2/3くらいで、残りはもう少しパーソナルな内容で、このブログでは公表しづらいので、また何か改めてそういう場を設けられればと思います。
また、ご高齢の方で「目が悪くなってしまい、もう本は読めない」という方やその家族からのリクエストもありまして、音声ベースでの公表も考えております。いずれにせよ、何か準備ができ次第、このブログ等で発表したいと思います。
もしも、あなたの知り合いで「糖尿病の可能性があるらしい」、「糖尿病になってしまったがどうしたらいいか不安」、「糖尿病になってしまい、生きているのが嫌になった」という人がいたら、ぜひこのブログを紹介してあげてください。励ましになるかはわかりませんが、参考にはなるかと思います。
これまでどうもありがとうございましたm(_ _)m
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