アメーバ復刻版
2013年10月20日 00時19分57秒投稿 原文のまま

2013年09月21日~2013年10月10日公演
THE DREAM CONTINUES
(ザ・ドリームコンティニュース)

第4景【小野今日子様】
香山 蘭様

移動丸盆の上には
身の丈以上の四角い枠組みがございます。
その中に、小野今日子様と香山 蘭様が
いらっしゃいます。

それぞれの面に、縦に2本、等間隔に
ゴム紐のようなモノが張られていて
お2人は、檻の中にいるかのような
ありさまでございます。

まるで亀甲縛りのように
黒くて細い帯状のエナメルが
裸体を覆うような
何とも助平な御衣装でございます。

いきなり最初から
オッパイ丸出しでございます。

ああ…オッパイが4っつ…

私、オッパイがいっぱいですと
それだけでもう
ふにゃふにゃな気分になってしまうのです。
いいですよね、オッパイって。
人類の宝物でございます。

お二人とも
目立たないベージュのパンティを
お召しでございますが
何て助平で
何てイヤらしい格好なのでしょう。

え?首には
鎖が繋がれているではありませんか。
監禁状態なのでしょうか。
鎖を見ると
一気に"奴隷色"が濃厚になりますな。

香山 蘭様が
小野今日子様の首に繋がった鎖を
引き上げます。

そして背後に寄り添い
腰を擦り寄せるかのようにして
悩ましく動かします。

香山 蘭様が、小野今日子様の両手を
縦に張られたゴム紐に
優しく拘束なさいます。

香山 蘭様が、小野今日子様の両脚を
そっと優しく開くと
四つん這いになってその間を通り抜けます。

いいえ
通り抜ける前に、仰向けになりました。

小野今日子様が、ゆっくりと腰を落として
香山 蘭様の下半身に跨がる格好です。

何て助平で、何てイヤらしいのでしょう。

あれ?
小野今日子様が
突然、檻の外に出てきました。

割と緩い檻なんですね~。
それとも
イメージ先行演出なのでしょうか。

それで判ったのですが
首に鎖が繋がっているのは
小野今日子様だけではありませんでした。
3mくらいでしょうか?
小野今日子様の首に繋がっている鎖は
そのまま香山 蘭様の首に
繋がっておりました。

何て助平で、何てイヤらしいのでしょう。

檻に戻った小野今日子様が
今度は香山 蘭様を優しく責めます。
浅草ロック座としては珍しいくらい
ダーク助平な演出でございますなあ。

…もしもこのブログを
愛読しておられる方でしたら
ここまで、前回の記事に
名前だけ貼り変えただけというのが
バレてしまいますな。

決して手抜きなどではございませんぞ。
本当に、一挙手一投足に至るまで
完璧な振り写しでございました。

何もかも同じだったのですが
ひとつだけ
決定的に違うところがございました。

それは…

小野今日子様っ!!
何て素敵なお姿なのですかっ!!

いいえ、いいえ。
決して、前回の木村 彩様や西園寺 瞳様
そして今回の香山 蘭様が
素敵ではないという意味では
ございませんよ。

上限と思われた皆様の素敵オーラを
遥かに超越した煌めきを纏っておられる
小野今日子様でございます。

黒くて細い帯状のエナメルから
覗くオッパイ…。

色白の裸体を這うような黒い無機質感が
何故か妙に、小野今日子様の美しさを
際立たせております。

御衣装の体裁上
"とってもお似合いでございますなっ!"と
申し上げるのが
讃辞となっているかどうかは
甚だ疑問でございますが
そのまま首の鎖を引きちぎり
連れて帰って自分の部屋に
繋いでしまいたいという凶悪な夢に
埋没してしまいそうでございます。

やがて、小野今日子様が
自分の首の鎖を外します。

意外と簡単に外してしまうんですね。
拘束ではなかったのですか?

これもやはり
イメージ先行演出という事なのでしょうか?

理屈やリアリティなど
まったく無用なのでしょう。

理屈やリアリティを全く無視でも
こういう演出、私、全然アリでございます。
むしろ、とっても楽しめます。
だって、何より単純明快でございますからな。

さっきまで自分の首を拘束していた鎖の端を
檻に繋ぎます。
香山 蘭様に対して
"貴女はこのまま繋がれていなさい"という
暗示でしょうね。
小野今日子様は
あっさりと檻の外へ出てしまわれ
そのまま舞台左袖へと消えてしまいました。

ほどなく幕となり
同時に、舞台左袖から幕手前に
小野今日子様が再び登場なさいました。

銀色に輝くカチューシャと、赤いハイヒール
真っ赤なロングスカートをお召しで
上半身は裸でございます。
何と申しましても目を引くのは
首と手首に着けられた
装飾の付いた赤いベルトに繋がっている
たくさんの、大粒ビーズでございましょう。

首のベルトの左前から始まって
オッパイに柔らかなヘアピンカーブを描いて
首のベルトの右前に戻るビーズもございますが
首のベルト左やや前から始まって
大きくゆったりしたカーブを描いて脇腹を通り
首のベルト左やや後に戻るビーズも
3本ございます。

同様に
首のベルト右やや前から始まって
大きくゆったりしたカーブを描いて脇腹を通り
首のベルト右やや後に戻るビーズも
3本ございます。

そして
首のベルト左横から始まって
千変万化するたおやかな軌跡を描いて
左手首のベルトへと繋がるビーズも
2本ございます。

同様に
首のベルト右横から始まって
千変万化するたおやかな軌跡を描いて
右手首のベルトへと繋がるビーズも
2本ございます。

照明の関係なのか
私の目には色がハッキリ致しません。
最初は首へと戻るビーズが金色で
手首へと繋がるビーズが
銀色に見えたのですが
そうではなくて
金と銀が混在しているようにも見えます。
更に、オッパイに柔らかな
ヘアピンカーブを描くビーズの本数も
私の老眼では判然としませんでした。

ああ、私の悪い癖でございますっ。
そんな細かいところは
どうでも良いのですっ。
だって、こんなにも綺麗なのですから。

キラキラと輝く幾本もの軌跡が
色白の美しい裸体に纏わりつき
スベスベのお肌を滑り動き…。
この上もなく魅惑的な乳首に
ひととき引っ掛かり
やがて敢え無く零れ落ちる
金銀に輝く大粒ビーズ達…。

ただでさえ美しい裸体を
更に遥かな高みへと
見事に昇華させておりました。

ああ…ホントに…お綺麗…。

まるで、この世の
全ての美の集大成のような小野今日子様が
キラキラと煌めきながら
花道を丸盆へとおいでになります。

前半のダークイメージの御衣装とは
全くの正反対でございますな。

ひとつの景の中で対称的な演出というのは
特に新しい訳ではございませんが
鮮烈にして強烈な効果がございます。

美しさが、眩いですな。
ビーズのせいだけではございませんぞ。
小野今日子様そのものが眩いのです。

丸盆に着いてスグに…
え?
曲に合わせて、まるで手品のように鮮やかに
真っ赤なロングスカートが
大きな1枚の布になって落ちました。
まさに一瞬の出来事でした。

パンティをお召しでなかったので
瞬きの間に、煌めくビーズを纏った
全裸となられた小野今日子様は
柔らかな微笑みの女神様となられました。

ああ、何て美しいのでしょう…。
小野今日子様、何だかこの頃
日を追うごとに
どんどん美しくなられますな。

若さに任せて
グイグイ迫る美しさというのではなくて
完成された大人の円熟な美しさが
溢れ出して零れ落ちるようでございます。

ああ…。女神様…。
こんなにも美しいのに
孤高の位置で下々の我々を見下ろす事もなく
触れられるほど近くに降りてこられて
大いなる慈愛を
惜し気もなく振り撒いて下さる有り難さ…。

そんな夢にどっぷりと浸れる
優雅ですらある柔らかな舞いは
本当に絶品でございました。

ホントに…
何てお美しいのでございましょう…。

…!…

左脚を前に、右脚を後ろに
前後の大開脚をお魅せ下さいました。
前後に綺麗な一直線を描く脚が
何て美しいのでしょう。

そしてそのまま
ゆっくりと身体を前に倒して
丸盆に密着なさいました。

左足先が12とすれば、上半身が1
右足先が6の位置…。
もしも丸盆を真上から見下ろす事ができるなら
まるで時計のようでございます。

私のアホな想像に
合わせて下さったのでしょうか?

"それなら、右足が短い針…という事で
どうかしら?"

まるでそんな感じに、そのまま右膝を曲げて
優しくお迎えするかのような手に
右足先が掴まれました。

何という柔軟な御身体なのでしょう。
静かだけれど、何て大技なのでしょう。

あらゆる魅力を凝縮したような景には
ドコまでもまっすぐな
"魅せる御心"が溢れておりました。

最後まで尽きない、柔らかな微笑みも
大きな大きな癒しでございました。

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