器の問題で、お隣さんにお出しする場合、カレーは見た目が悪いです。
お隣さん専用の決まった器(その理由は器の話 1で触れています)の中では……こうするのが一番マシかなと思います。
時間差で召し上がるのでレンジでのあたためが可能なように、ご飯にかける状態ではお出しせず、ご飯はいつものように別です。
ご飯をお盆にのせると、おかずをのせる隙間がなくなって一汁一菜になりそうなので、いつも別にして、写真には白米ご飯は写していません。
さて、食材不足、買いも前日の夕食。
乾物とひよこ豆のカレー
エリンギの炒め物
モヤシのサラダ
パプリカと卵のスープ
白米ご飯2杯
干し椎茸、切り干し大根、ヒジキ、ひよこ豆の乾物カレー。
今回はジャガイモと人参と玉葱も入れて、和風味のいつもの乾物カレーではなく、なんと市販のルーの洋風味です。
肉も魚も出汁もスープの素も入れていませんから、市販のルーを使ってもプリン体は少な目におさまります。
これなら、スパイスから作らなくても大丈夫です。普通のご家庭でも忙しい時でも、簡単に痛風ケアが可能です。
前日に乾物を戻しておけばすぐ使えます……あ、豆は茹でておかねばなりませんが、今は茹でたり蒸したりした豆を真空パックで売っていますから。
ただし、調理した豆を買う時、ものによってはルーの塩分と合わさって塩分が気になるかもしれませんから、お気をつけて。
最悪、豆を入れなければ、乾物を戻し忘れていても平気です。
完全に戻っていないままでも刻んで煮込めばちゃんと普通に食べられますから、手間と言うほどではありません。