サワドーちゃんが増えて来たので、焼きました。
寒くなってきたので前日からボールをタオルでくるんで放置して、じっくり発酵です。
じっくり発行のほうがきめが細かいかなと思います。
元々は大きな気泡が凹っとできて焼き上がるのだろうなという感じではありますが、ここは日本なので日本の風土で発酵させると……まあ、いろいろな発酵状態になってくれます。
今回はキメの細かい、日本人向けの焼き上がりでした。成形もしやすかったので、中にハムを巻き込んでみました。
サワドー菌で四苦八苦するようになって、イースト菌は扱いやすくて、作るのにとても楽なことを思い知らされました。
こういうタイプはサワドー菌では上手くいかないことが多いのですが、まずまずにできました。
我が家定番の花壇のローズマリーを入れたもの。
前回好評だった、いただきものの骨付きソーセージをくるんだもの。
問題はプロセスチーズ。
やっぱりパンクしました。中身空っぽです。
サワドーは本当に中に何か入れると失敗が多くなります。
生地に何かを練り込むのもかなり大変で手強いですし、具材を包むとそこは必ず空洞ができ、綺麗に膨らまず、時には蒸したみたいになって焼きあがらないこともあります。
それでも、ついついあるものをいろいろ入れて見たくなってしまう、諦めの悪い私です。
ま、見た目や焼き上がりにムラがあっても、味は普通に美味しいです。