コロナと戦争と鳥インフルで、卵が値上がりしていますね。卵だけでは無くて、輸入品の鶏肉も高騰してしまったので、鶏肉も値上がりしました。
庶民のお助けお肉、タンパク質補給源がピンチ……という中で、なぜか値段が変わっていない鶏手羽元。
謎の現象。
元々、鶏手羽元が好きな我が家。これだけは今まで通りで助かっています。
今日紹介する料理は、夕食デリバリーするための実験品として「手羽元とジャガイモの中華煮 」の一週間ほど前に作ったものです。
これでGOの予定でしたが、叶わず、八角と胡麻油の風味の中華煮に急遽変更しました。
実は、いつも使っているスイートチリソースをこれで使い切ってしまい、買い物に出たところ、一か所はもう仕入れが無くなっていて売っていませんでした。
もう一か所を見に行ったところ、なんと値上げ。輸入品なのでべらぼうに値上げ。
やられました。
手羽元のチリソース煮
添え野菜
牛蒡の煮物
ほうれん草のお浸し
メンマの煮物
蕪の甘酢漬け
分葱と豆腐の中華スープ塩麹風味
白米ご飯2杯
こちらの味付けのほうが市販のチリソースやケチャップを使う分、ジャンク系?外食系?の味になって、煮汁の濃度が出ていて若者受けすると思ったのですけどね。
そのチリソース、別のスーパーで先ほど発見しました。100円。買いました。
ま、デリバリーをまだ誘われるのなら、日にちの間隔を開けて、これに油を余分にた~~~っぷり入れて、塩も多めに入れて作って行くこともあるかもしれないと思います。
体に悪そう……でも、そうじゃないと美味しく感じないらしいです。
ご家庭で子どもの舌を育ててこなかった世代の子だからかもしれません。危機感を感じて「食育」が提唱され始めた時代の子どもたちですからね。
我が家はヘルシー過ぎなほどヘルシーなので、油も塩も砂糖も控えめ。無論、プリン体も。
3本にしておけばほかの副菜や汁物にも豆腐や練り物などを使う事も出来ますし、味付けにチリソースやオイスターソース等を少し使う事もできます。
チリソースは海老が使ってありますから、あまり大量に入れないように。
見えないプリン体には十分注意が必要です。
チリソースだけで作ると使いすぎてしまい、プリン体が増えてしまいますから、ケチャップ多めで併用しています。
ケチャップの甘みが入ることで砂糖などは不要になりますし、トマトの旨味で美味しくなり、赤さも増して綺麗に見えます。