アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

クラッシックギター、独学中 その4

2024-03-29 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
*「クラッシックギター、独学中 その3」(2022-06-02 の記事参照) の続き。

 前回の記事から約2年経ってます。自然消滅みたいな形で、すっかりクラッシックギターから離れていましたが、ついに復活。

 来月からの本格的な復帰へ向けての準備を整えているところ、今週月曜にいつも通りアルバイトへ行ってみると、明日(つまり火曜)有休消化はどうですか、との提案が。すると火曜、水曜と連休となる私。

 これは大袈裟に言うなら千載一遇の機会。どこかでクラッシックギターの弦の張り替えをしないといけないんですが、なかなか時間が取れないと苦慮していたところでしたので。

 喜んで提案受け入れ。よって急ではありましたが、今週は火、水と連休に。


 月曜、アルバイトから帰宅後の夜に、あれこれ予定を立てたものの、いざ火曜となると、アルバイトの疲れが溜まっていたのか(最近入浴時、浴槽に入ると、両足がやたらと気持ちいい)、これだったら布団を敷いて寝ていた方がよかったということに(ちょっと午前中に将棋の定跡学習したら、もう午後は何もする気せず、半分午睡状態)。

 でもって、前夜の爆睡が効いたのか、翌水曜は早起きでき、油絵制作と家の掃除を午前中に済ませ、昼食後の午後を完全に空けることができました。

 そこで、クラッシックギターの弦の張り替えをしました。何せ初めてなもんで、案の定、もともと不器用な私は大苦戦。何と一時間以上かかってようやく張り替える始末。

 そしてお約束と言うべきか、チューニング中に第1弦が外れてしまい、再度張ることに(ちゃんと2回からませたんですけどね)。

 時間はかかったものの、案外上手にできたと安堵。やっぱりこういう初めてなことは、たっぷりと時間を取らないといけないと再認識いたしました。

 もうこれで気がかりだった弦の張り替えは大丈夫です。思っていたほど大変じゃなかったです。


 予定では来月、4月中のどこかで張り替えようと思っていたのが、今月つまり3月中にできたので、4月を待たずにクラッシックギター練習、再開です。

 取りあえずは、喫緊の課題として左手の指がちゃんと開くようにしないと。曲を弾く練習もいいですが、むしろこっちが先。

 当面は、朝アルバイトへ行く前に、ちょっと音を出してみて、左指を広げる練習に努めます。

 写真の2冊の入門書は事前に購入しておいたもの。何せ初心者ですから、もう仕切り直し。この2冊を軸に練習に励みます。


 練習が止まってしまった約2年間ですが、実は全くの無駄ではなかったという実感があります。それは右足でリズムを取って弾くことの重要性をひょんなことから痛感できたことです(他にもありますが、それについては追々)。

 もうこれからは毎日ギターを触ります。ギターの構え方の悩みも完全解消(なぜうまく構えられなかったのか、とてもここでは書けない恥ずかしい理由がわかりましたの、私)。

 とにかく「継続は力なり」で少しずつ前進していきたいです。


 注)前に路上でギターのケースが空いてギターが転がり落ちて、ナットの端が欠けたと書きましたが、あれは欠けてませんでした。ずれただけとわかり、ちょっと嬉しくなりました。

 付)自分の油絵技法が確立できたのが大きかったですね。これで他のことに割く時間が大幅に増えました。今月中は油絵制作を除いては将棋に傾注してますが、来月以降はクラッシックギターに最も多くの時間を充てて、早く初心者脱出したいです。

 蛇足)今使っている足台は金属製なのですが、やっぱり木製のが欲しいです。そのうち買うかも。

ジャズ、クラッシックを聞いてます(その47)

2024-03-28 03:00:00 | 音楽
 今月10日と、やや遅めですが、無事に月一回、恒例の新宿詣でへ。いつも通りのディスクユニオンで買ってきました。今回は本屋と画材店への用事もあり、忙しかったです。

 それでは、まずはクラッシックから。


「ヨハン・シュトラウスⅡ世:青く美しきドナウ」
クレメンス・クラウス指揮、ウィーン・フィルハーモニー交響楽団
*税込1200円

 ちょっと私の水先案内人となるガイドブック(「新版 クラッシックCDの名盤」)掲載のとは違うかもしれませんが、もうなかなかクラッシックの方は、ジャズとは違い、見つけづらくなっているので妥協。今後はこうしたことが増えていくかもしれません。

 で、さて聞いてみた感想なんですが、ずっしりした演奏ですね。荘重と言っていいのかもしれません。耳にしたことのある曲が多かったですが、その音は低めというか、渋めでした。

 演奏家は他人と違う弾き方をするのだそうですが、指揮者もそうでしょう。聞いててそれを実感できました。


 お次はジャズ。


「フランク・シナトラ:スウィング・イージー!」
 *税込980円

 言葉一つひとつをこんなにはっきりと発音して歌えるなんて、ちょっとすごいですね。すぐに気がつきました(伊達に欧米のロックを聞いていたわけじゃなかった私)。

 ジャズの方の、私の水先案内人「一生モノのジャズ名盤500」によると、シナトラをジャズ・ヴォーカリストとするかどうかは微妙とのことですが、普通にディスクユニオンのジャズ館で売ってましたので、ジャズ・ヴォーカリストということでいいんじゃないかと。

 フランク・シナトラって、名前はよく聞きますが、その歌を聞いたのは今回が初めて。シビれました。


 以上が今月分でした。2枚と少なめでしたが、収穫大でした。どちらも聞いて得した感じ。今後もこうしたことが続けばいいなあと。

 来月分は今月末の31日か、来月の7日に買いに行きたいんですが、後者は千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行く日にしてます。その場合、早めに出て先にCDを買ってからになります。

 新宿ディスクユニオンは日曜は午前11時から開いており(平日は正午よりの営業)、将棋会館道場は正午からの営業です。

 さすがに来月分は2枚ずつくらいは買いたいですね。


 付)ジャズ館の2階のシネマ館へ初めて寄ってみたんですが、私には縁遠そう。品揃えが私の嗜好とは違っている感じ。でも何かのときには役立ちそう。基本的にはハリウッド映画好き向けですかね、ここは。

令和6年 旺玄展出品作 制作記その14

2024-03-25 03:00:00 | 新・絵画制作記
 ちゃんと先週の水曜に制作。順調そのもの。だだし時間が。

 不足だってのは、完全に自己責任でしょ。弁解の余地なし! まあ多分、間に合うんですけどね。何だかんだ言ってギリギリになりそう。

 しかしながら明後日でほぼ仕上がります(やっとだなあ)。ただし明後日、ちゃんと描かないとダメ。本当に間に合わなくなっちゃいます。


 そして先週水曜の制作で、また一つ、重要な発見をしましたの。前回の制作で自分なりの油絵の描き方に開眼、体得したんですが、そのとき、実は既に髪の毛は描いてしまっていたので(今制作のF50号は人物画)、これの手直しをしないといけないんですが、どうしたものかと。

 最悪、髪の毛の部分はこのままでも仕方ないかなと覚悟していたんですが、うまく修正できました。この修正方法が重要な発見でした。今後の制作でも生かせる技、知識です。


 さて今後の予定ですが、明後日に制作し、ほぼ完成の状態になりまして、あとはひたすら微修正、細かい手直しで絵の完成度を上げていく、そんな感じです。

 再来月の5月上旬が搬入日なので、その2週間前、来月の4月の下旬まで、仕上げの作業を続けます(週一回の制作なので、意外と時間がない)。

 ここまで来たので一安心。あとは油断せずにいきます。
 

お知らせ~第465週のカテゴリー

2024-03-24 07:51:47 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「ジャズ、クラッシックを聞いてます」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 今週は、金曜、土曜と2日間連続で、臨時投稿。書きたい記事が溜まっていて、少しでも投稿できてよかったです。今後もこうしたことが続くかも知れませんが、おつきあい頂けたら幸いです。



 さて木曜の夜、就寝前に2階の台所の天井の、ミニ豆電球が切れていることに気づく(この日の夕食作りのときには大丈夫だったんですけどね)。

 翌金曜のアルバイトの帰りにスーパーで買ってきて取り替え。取り替えてみると驚くほど明るくなった。このミニ豆電球、10年以上交換してなかったもんで、たとえミニ豆電球といえど、技術の進歩は実感できるものだと感心。



 さあ、昨日の土曜は待ちに待った、2階の台所の蛇口交換だ。16時以降に業者が来ることになっているので、アルバイトは15時に上がり、家に帰ろうと思っておりました。

 ところが、いつも通りアルバイト先の屋上で昼食の手弁当を食べていたら、私のスマホに母から電話が。業者が予定より早く13時30分に来ることになったという。

 それはそれで構わないんだけど(おかげでアルバイトは16時過ぎまで働けたので)、帰宅してみて新しくなった蛇口を使ってみてビックリ。

 何せ材質が軽くなって、蛇口の開け閉めも軽やか。最初、緩いんじゃないかと思ったんですが、これは間違い。今の時代、こんなにもこんなにもスゴくなっているという(見た目は昔のまんまなんですが)。

 例えて言うなら、初代ガンダムとνガンダムの操縦室の差、はたまたブラウン管テレビと液晶テレビの差。

 要はまるで違うんですよ、中身が、性能が。特に蛇口を閉めるときは、ほんとに軽くにしておかないと。つい強く締めてしまいがちなんですが、ほんのちょっと締めるだけで完璧に水が止まるという。

 大体、蛇口ひねって出てくる水が細かくて、まるでシャワーみたい(これ本当)。すげー。

 蛇口(正式には水栓というらしいんですが)交換してよかった。これなら税込14700円はちっとも惜しくない。わが家が建って45年以上。その間、わが家で一度も交換してない最後の蛇口でした。

 ミニ豆電球に続き、またしても技術の進歩を体感。今週はそういう週なのかしらん。



 しかし、それにしても今の私の楽しみは、BS朝日で再放送中の「新必殺仕事人」だというのはいかがなものか(土日以外は毎日放送してるので予約録画で見てます)。

 これだけだものね、いそいそと、喜々として見ているテレビ番組って。他に楽しみって、ない(そりゃ、絵を描いたり、将棋の定跡を勉強したりとか、他にも楽しみ、あるけどさあ)。

 この「必殺仕事人」って、こんなに出来が良かったでしたっけ? これでは「水戸黄門」とか「大岡越前」とか、そういった時代と同等に、型が出来ている、良い意味でパターン化ができている、様式ができている。

 後発なのに、すごいですね、「必殺仕事人」って。完成度、かなり高し。

 そして今見て思うのは、この番組ってやっぱり「婿殿!」の、菅井きん演じる「せん」と白木万里演じる「りつ」の、掛け合い、こっちがメインなのは?

 もはや肝心の裏家業の「殺し」は、もはやどうでもいいんじゃないかという、そんな気が。

 驚いたことに、この「新必殺仕事人」では、「中村さん!」の、中村主水の上司、田中さんが、男らしいまんまなんですよねえ。いつ、ああなるのかしらん。



 昔、私が高校生のとき、夜10から11時に本放送していた「必殺仕事人」を母と私とでよく見てました。そこへ今は亡き父が仕事から帰ってきて、「残酷」とか言って、冷やかし半分、本気半分で、ぶつくさ文句言ってました。

 針でぶすっと刺して殺すのが嫌みたいです、父は。父の美学に反するらしい(やっぱり刀で斬らないとダメらしい)。

 だから父は「鬼平犯科帳」や「剣客商売」は好きでしたが、「仕掛人藤枝梅安」は嫌いでした。

 また、琴糸であんなことできるか、って三味線屋の勇次も嫌ってました(わが父に私は言いたい「そういうのはね、言うだけヤボ。こういうのは、最初にやったもん勝ち」、ですよね)。

 しかしその父も年取って、なぜか東山紀之主演の、年一回の「必殺仕事人」を見てました。つまらん、とか文句言いながら(なぜ見ていたのかは謎)。

 さすがにねえ、私は見る気せず。もうどうでもいいって感じ。とはいえ案外、東山紀之主演って、悪くないなあって感心してましたけれど。

 今、若い人に「男はつらいよ」が新鮮に映るように、いつか時代劇も民放各社で復活すると、私は気長に楽観しているんですけどね。

油彩筆は1本3000円まで(水彩筆は1本1万円出してもいい)。

2024-03-23 03:00:00 | 画材、技法、芸術論
 これは、私が昔通っていた地元の美術教室の先生の言葉です。

 まあねえ、油絵って描くとき、何本も絵筆を取り替えるので、ある程度の本数が必要。だから筆の大きさを問わず(大きい筆ほど高価)、1本3000円が限度、というのはよくわかります。だって10本買ったら3万円だもの。

 その点、水彩画は筆1本で描き上げるのが普通なので、頑張って(つまり奮発して)1本1万円出しても惜しくない(って、でも絵筆も絵具同様、消耗品なので、いずれ買い替えが必要ですが)。

 なんで油絵は複数の筆が必要で、水彩画は描くのに1本の筆で済むのかは、描いたことのない人には、わからない話ですが(説明すると、水彩絵具は水で簡単に洗い落とせるから)。


 私も油彩筆はたくさん持ってます。豚毛、ハード・リセーブル、リセーブルと、種類ごとに20本ずつぐらいあるんじゃないかなあ(こつこつと買い足しました)。水彩筆はそれより圧倒的に少なく、10本もないです。

 私は、絵は油絵が中心で水彩画はさほどでもないので、水彩筆は少ないかもしれません。おそらく水彩画専門の人なら20本近く持っているんじゃないかと。


 今は何でもお金を出せば買える便利な時代だとか言いますが、お金を出さないといけない。お金がないと何事も始まらない。

 何をするにせよ、資金が必要。そのために毎月の貯金が必要ということになります。

久保田 純米吟醸にごり

2024-03-22 03:00:00 | グルメ、健康
 スーパーで税別1300円で売ってたので、思わず買ってしまいました(買ったのが先月なので、とっくに飲んでしまいましたが)。

 「百寿」や「千寿」(「万寿」ってのもありますが)で有名な、あの久保田がにごり酒を出したとあれば、興味を引かれ買ってみたくなるもの。

 しかも四合瓶で税別1300円なら手を出せる値段。

 で、飲んでみて驚いたのが、酸味があって、さらりとした飲み口。つまりは飲んで甘ったるくなく、口の中がべたべたしない。

 私が今まで飲んだ、にごり酒(って大して飲んでませんけれど)とは違いました。これはいいなあと思い、実はもう一本買っちゃいました(そして飲んでしまいました)。

 おいしかったです。甘いけれども、すっきりとした味。酸味のある、にごり酒って私は初体験。

 少しでも興味が出た方、一度飲んでみましょうよ、お薦めです。


 付)なかなか投稿できなくて、今頃になってしまいました(しかも臨時投稿)。

ワイン飲んでます その8(酒飲み手記その19)

2024-03-21 03:00:00 | グルメ、健康
 先月の28日に、久米川の「なんでも酒やカクヤス」へ行ってきました。

 ところが、何と!「2本で税別5000円」コーナーがなくなっているじゃあ、ありませんか。せっかく喜び勇んでいたのに。

 でも、なぜか「2本で税別3000円」コーナーはそのまま残っていたので、今月分はこれにしました(せっかく来て何も買わずに帰るのもなんなんで)。

 それがこちら(この記事の見出し画像を拡大再掲)。



 「コロンベル メルロ・タナ 赤」(写真左)、「コロンベル コロンバール・ソーヴィニヨン・ブラン 白」(写真右)。どちらも税別2000円ですが、2本セットで税別3000円になるという。

 「2本で税別3000円」コーナーだと、赤と白で銘柄を合わせやすい。この「コロンベル」は、フランスのワインだそうです。

 で、飲んでみてどうかという話になるんですが、赤は、赤ワイン独特の癖(赤ワイン特有の嫌味)が少なくなっており、白は、酸味と甘みのバランスが取れており、いい感じです。

 って、これって、もはや毎度の感想なんですよね。税別1本2000円クラスのワインはこうだという。それがわかっているから、今度は税別1本3000円クラスを飲まないといけないという(新たな発見のために)。

 うーむ。一応、来月分も久米川の「なんでも酒やカクヤス」へ行きますが、そこでまた今回みたいに「2本で税別5000円」コーナーがなかったらどうしよう。

 別にこの店は酒の量販店なので、高いワインなんていっぱい売ってますもんで、そこから選べばいいんだけど、それだと税別1本3000円、税別2本で6000円で割引なし、ということに。

 来月分をどうするか、決断を迫られているわけですな(どうするか、よく考えておきます)。


 付)今月はこんなワインも飲んでみました。



 「ムーチョ マス 赤」というスペインの赤ワインで、税別965円。こちらはスーパーで買ってきました。

 私も多少、ワインの味がわかってきたと実感。これ飲んで、やっぱり税別1000円クラスの味なんだよなあとわかったもんで。

 スペイン産の赤ワインなので、甘い味つけのものが合うという私の考えは的中。たまたま副菜で出した「れんこんのきんぴら」がぴったり合いました。

 ラベルにある通り「ちょい甘&ブルボディな赤ワイン」です。母が気に入った模様。私も嫌いじゃないですけれど、ちょっと甘いかなあ。甘すぎない? 

 好きな人は好きですね、これ。はまる人は、はまるって感じ。悪くない味なので、よろしかったらぜひ。

令和6年 旺玄展出品作 制作記 その13.5

2024-03-18 06:23:02 | 新・絵画制作記
 先週の水曜、日曜は、将棋の定跡学習にかまけてしまい、描けず。

 水曜は午前中に描けばよかったんですが(午後からは母とお出かけ)。

 日曜はここで一気にまとめておかないと厄介ということで、相横歩取りのフローチャートをルーズリーフに書き出し(っても、これを基にさらに勉強していくんですが)で、半日つぶれ。

 この大事な制作の時期に何やってんの、という感じですが、私なりの描き方を体得し、このF50号の目処もついたら、つい気持ちが楽になってしまいました。

 しかしながら油を売るのもここまで。明後日描かないと本当に終わらなくなってしまう(制作できるのは、どのみちあと5回)。

 予定ではあと2回でほぼ完成に至り、その後はぎりぎりまでの微修正に追われます。

 明後日、ちゃんと制作すればそれで良し。


 蛇足)将棋を指す方ならおわかりだと思いますが、居飛車って、あの相横歩取り、把握するのが面倒くさいですよね。大体枝分かれが多すぎて、それごとにかなりの部分まで定跡化されているので、どうしても興味のない部分まで一応勉強しておかないといけない。

 ちょっとネットで調べたら、やっぱり相横歩取りって、定期的に書籍が発売されるみたいですね。需要もあるだろうし、まとめて一冊にしてくれれば、興味なくても一応買っちゃうもんね(そうすれば何かのときに一安心)。

 私の場合、相横歩取りは手元の書籍だけで何とかなるので、といっても数冊に散らばっているので、自分でまとめないといけなくて。

 もちろん最新の定跡は知りませんが、こうして過去分を一通り知っておけば、それで取りあえずはいいです(それだけだって結構な学習量になります)。

 一度それなりに勉強しておいたのが効いてますね、相横歩取りに関しては。おかげで助かってます。以前の中途半端な学習に、今回の勉強を上乗せすることで、ようやく一通りの把握になりそうです。


 付)時間は取られてますが、そう頭の中は将棋でいっぱいというわけでもありませんで、今秋の支部展の出品作は構想段階ですが、ほぼ固まりつつあり。

 F10号2点で、人物画と風景画になりそうです。やっぱり2点出せるとなると、出したくなっちゃいますね。


 注)この旺玄展出品作のF50号、搬入出をどうするか。委託するのか自分で持って行くか、まだ迷ってます。今回は搬入日はアルバイトが休み、搬出日はアルバイトを休めるので、どうしますかねえ。

お知らせ~第464週のカテゴリー

2024-03-17 08:36:34 | 随筆(日記、旅行)、お知らせ、こぼれ話
 来週の定期投稿(月、木、日)カテゴリーは「絵画制作記」「グルメ、健康」「お知らせ」の予定です。

 こぼれ話をいくつか。

 私なりの暦では、昨日からが春。

 春はスケッチへ出かける期間で、それを毎週水曜としたんですが、来週の水曜は祝日なので、今年の初スケッチは3月27日の予定。

 私のスケッチ場所は人が多いところでもあるので、日祝は避けるようにしてます。



 さて、来月7日の将棋道場通い復帰へ向けての準備、着々と進行中。朝の出勤前と就寝前に定跡の学習中。

 予定より早く、すいすい進むので不思議がってましたが、一度ちゃんと勉強したのが効いているらしく、それが脳の記憶にしっかり定着していた模様。

 そのせいで再確認とより深い把握に傾注できてます。この分だと早く終わりそうですが、はやる気持ちを抑えて徹底して定跡を勉強します。



 
 母との夕食、晩酌中に、母が「いくら電子レンジ料理が時短できるといっても、あんたは料理が好きなんじゃないの?」と突然言い出す。続けて「好きじゃないと続かないよ」と発言。

 確かにそうかも。割と好きなんじゃないかという自覚はあったんですが、言われてみれば料理、好きなのかも。

 単に面白いから続いている、ご本人さんとしては、そんな感じなんですけれども。



 今週のNHK番組「きょうの料理」で知ったんですが、コロッケを食べるとき、ウスターソースとマヨネーズを適量で混ぜたものをつけて食べるとおいしいという。

 私は子供の頃からコロッケに、中濃ソースとマヨネーズをかけて食べるのが好きなんですが、そうか、中濃ソースではなく、ウスターソースがいいの?

 というわけで早速試ししてみました(家はマヨネーズはもちろんですが、ウスターソースも常備してあるので、気軽に試せましたの)。

 で、どうだったかというと、おお!これが実に合うじゃないですか。確かに中濃ソースよりもいいですよ。品が良くなるというか、ちょっとしゃれてるというか、ちょっと驚き。感動。

 でもね、これって、中濃ソースとマヨネーズで食べたことがある人でないと、このスゴさはわからないんじゃないかと。

 それが証拠に、母は私が感動したのに比べ、「ふーん、普通においしいじゃん」でお終いでした(やっぱり)。

 皆さま、一度お試しあれ。特に私のように中濃ソースとマヨネーズで食べていた方には強烈にお薦めします(小皿にウスターソースとマヨネーズを混ぜて、つけて食べてね。コロッケに直接かけるのではなく)。



 昨日の朝、出勤前に自宅2階の台所の、流しの蛇口の水のポタポタが止まらず。これで2回目。前回は何とか収まったんですが、もう無理だなあと。

 急に寒くなったり、暖かくなったりすると、水ポタが起きるという。

 もう諦めて、っていうか2回目が発生したら蛇口交換すると決めていたので、昨日はアルバイトでしたが、朝の忙しいバタバタが落ち着いた頃、そう午前10時頃でしたかね、東京ガス(ライフパル北多摩)へ電話すると、夕方に来てくれるというので、お願いしましたの。

 事前に調べておいたのが功を奏しました。東京ガスで蛇口交換してくれること、土曜も営業していること、大体費用は2、3万であること。

 アルバイトはやや早めに切り上げ、午後4時には帰宅。一応午後4時半から5時の間に予約しており、4時30分に来てくれました。

 軽度の水漏れで、この程度ならパッキン交換などで済むと言われましたが、もうね自宅が建って45年以上で、そのときから一度も交換していないので、中途半端な交換よりも、いっそ全取っ替えを依頼。

 パッキン交換などでいいなら税込7200円で済みましたが、蛇口交換を選んだので、税込14700円。当日に現金払いします。

 来週は水曜が祝日ということで、取り替え工事は来週の土曜の夕方(午後4時以降)になりました。つまりは一週間後ね。

 その間、水ポタポタは気になりますが、確かに軽度なので水ポタが止まるか、ほとんど水ポタがしないときがあり、すでに今そうなっているので、この2階の蛇口は使わずに、1階の台所を使います(だから夕食作りも1階ね)。

 何となく楽しみなってますね、蛇口交換。別に最新の水栓になるわけじゃあ、ないんですけどね。なんか嬉しいです。

 それにしても水ポタって憂鬱になりますね、どうしてかしらん。

将棋道場通い その14.5

2024-03-14 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 新型コロナウイルスの大流行とその猛威のため、中断していた将棋道場通いを再開させます。

 復帰は4月からで、毎月2回、隔週とします。

 残念ながら通っていた新宿将棋センターは閉店してしまったので、千駄ヶ谷の将棋会館道場へ行きます。

 今までは居飛車も指す、といった程度でしたが、もともと相居飛車をさせるようになるのが目的でしたので、復帰後はこれを徹底します。

 相居飛車しか指さない、指したくないという方針を貫きます。そのための序盤戦術を研究中。

 今後は余程のことがない限り(飛車を振ることで確実に作戦勝ちが見込める場合を除き)、振り飛車は指しません。ですが相振り飛車はこの限りではなく、また対振り飛車は指しません。



 すでに一昨日の12日から始めており、来月の6日までの26日間で、相居飛車を指せるよう、突貫工事でリハビリを完了させます。
 
 取りあえず指せればいいだけの話ですので、そう無茶でもありません。あとはぶっつけ本番で対局し、学習していこうと思ってます。

 また途絶えてしまった、月刊誌「将棋世界」(写真参照)の購読も再開です。



 問題は、閉店した新宿将棋センターで取得した四段の棋力証。確か、これって将棋会館道場でも使えたはず。

 でもね、そうなると四段として指すわけで、また待たされるじゃん。四段になると、途端に対戦相手が少なくなるという。

 私としては、一から棋力判定してもらおうかと思ってますが(そうなるといきなり四段の認定とはならず、おそらく私の場合、参段からということになると思われる)。

 もう参段スタートでいいよ。とにかく対戦したいし、不慣れな相居飛車の習得が目的なんだから。

 でもね、新宿将棋センターが閉店して、通っていた人が将棋会館道場へ流れている可能性は高く、そうなると新宿将棋センターの棋力証提示を求められるかも。

 もうどうしたらいいのかしらん。一応、新宿将棋センターの棋力証は持って行くつもりですが。

 提示を求められたら、そうするしかない。そうなると四段で指すことになる。

 今から、今更ぐちぐち言っても仕方ない。取りあえず行ってみてどうかですよねえ。



 将棋会館道場は大昔に2回ほど行ったきり。30年だか40年振りになりますかね。実際に行ったらまた記事にしたいと思っています。



 付)隔週日曜に、営業開始時間めがけて行き、3局指したら帰ってくるつもり。それ以上指すと疲れてしまい、雑になり、負けがちなので。

 注)遅くとも16時には切り上げます。そうすると17時には帰宅でき、ちゃんと夕食作りができますので。

 蛇足)来月からはクラッシックギターも再開の予定。その頃に記事にします。