アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

クラッシックギター、独学中 その2

2021-10-28 03:00:00 | 将棋、チェス、囲碁、麻雀、花札、クラッシックギター、社交ダンス、乗馬、書道
 前回の記事「クラッシックギター、独学中 その1(『クラッシックギターを習ってます その7』改め)」(2021-07-17 の記事) より約3ヶ月半が経ちました。

 毎日最低15分、最大1時間程度、クラッシックギターの練習ができればと思って、教室でもらった教科書(というのはこちら)



 の通りに勉強を進めてました。

 教室では、この教科書の49ページの「練習23(アルべジオの練習)」をやりきれずに、教室をやめたので、ここからの再開でした。

 さて、前回の記事を書いてから、新たに2冊の本を買いました。まずはそれをご紹介。

 一冊目はこちら(見出し画像に同じ)。


 二冊目はこちら。


 どちらも有名な本なので、ご存知の方も多いでしょう。どちらも私の疑問に答えてくれます。私は初心者ですので、さまざまな疑問が湧いてきます。それに「クラッシックギターQ&A」は応えてくれますし、「ギター奏法のすべて」はDVD付きなので、わかりやすくて助かります。

 教科書の「練習23(アルべジオの練習)」をこつこつと続けながら、私はひとつの問題を抱えてました。それは、速く弾く気がしないのです。

 曲を弾くにはある程度の速さで弾く必要がありますが、相変わらずその気がなく、無邪気なもんで、ギターを鳴らして音を出しているだけで、喜んでいる自分がいます。

 このままではいつまで経っても曲を覚えることができません。一体どうしたことか。しかし焦っても仕方ないし、もうそれならそれでいいのではないかと思うようになりました。そうなると一生、一曲も弾けないままですが、それは自己責任と、自分を冷ややかに見てました。

 ところが「練習23(アルべジオの練習)」をずっと続けていて、一ヶ月ぐらいでしょうか、経ったときに、ようやく曲を弾きたい、覚えたい、という気持ちになりました。そしてしばらくして、速く弾きたい、ある程度速く弾かねば、とも思うようなりました。

 ようやくそういう気になりました。で、つらつら考えるに今までは、初めてのギターを手にし単に喜んでいて、あれこれギターと戯れていただけなんじゃないかと。またそういう時間も要るんじゃなかったのかと思いました。

 で、それならと、教科書を進めるのを急ぐと同時に、何か曲を覚えようと思った矢先、アルバイト先で左足を痛めてしまい(医者には行ってませんが、どうやら坐骨神経痛の可能性が高い)、ギター練習が中断してしまいました。

 それからというもの、アルバイトから帰るとすぐに入浴し、市販の塗り薬(ニューアンメルツ ヨコヨコA)をたっぷり塗って、布団を敷いて30分横になって左足を休めてからの夕食。そして歯磨きして即、就寝のむなしい日々。

 アルバイトが休みの日は、左足が痛むので外出できず、自宅で絵画制作か、昼食時に酒を飲んで夕方まで午睡(そうすれば左足は休まる)。することなし。

 ちなみに教室で曲集も副教材として受け取っていまして、それがこちら。



 中断から約2ヶ月経ちました。痛めた左足は、まだ完治してませんが、ギター練習はできると思いますので、再開します。

 試しに足台に左足を乗せてみたんですが、ちょっと嫌な感じがしますが、一日15分程度なら大丈夫でしょう。どのみち最大1時間しか練習しないつもりです。

 とんだ災難に見舞われましたが、クラッシックギターの練習、再開です。


 付)痛めた左足なんですが、椅子に座っている分には何の問題もないんですが、足台に乗せるとその分、足が上がるので、それがちょっときついというか、つらいというか、長時間だと痛くなりそう。

 注)ギターの弦の交換をしないといけないんですが(音が割れている感じ)。

 蛇足)何だかんだ言って、今年にクラッシックギターを始めたばっかりの初心者なので、まだ心の余裕はありますね(ただの開き直り)。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿