2020年は波乱の１年でしたね。

一番悲しかったのは11月に父を亡くしたこと

コロナで帰国も儘ならず

この時初めてコロナを恨みました。

子どもの頃 父にかたぐるま

してもらうのが大好きでした。

 

 

リタイア後半身不随となった母を

老々介護して10年

母が体を壊し入院すれば

父は毎日のように

病院に通っていたものです。

 

母が他界した後も

近所のお年寄りを集めては

ゴルフだカラオケだと毎日忙しく

その傍ら何度かニュージーランドへも

遊びに来てくれました。

 

とにかく社交的で

大勢でワイワイ集まるのが

大好きだった父でしたので

きっと多くの人に

見送られたかった事と思います。

 

コロナ禍の家族葬

それでも大好きな孫たちに囲まれて

父は幸せであったと信じたいです。

 

コロナは私達の生活に

様々な爪痕を残しました。

 

そんな中同様にコロナの影響で

大きなスポンサーを失い

ホームレスとなっていた

日本語子ども図書館に

新しい家が見つかるという

今年一番の嬉しいニュースが

舞い込んで来ました。

 

皆様方からのご寄付や助成金で

1年分の家賃や維持費が

何とか集まったそうです。

 

ご協力いただきました皆様

本当にありがとうございました。

 

ご利用の皆様の安全のための

ゲート設置や壁の塗り替え

補修などの費用捻出が

引き続き必要です。

 

もし募金をお考えの方

よろしければこちらから

お願いいたします。

 

クラウドファンディングの受付は

12月14日までとなります。

 

私も微力ながら2020年12月31日まで

リスト契約及び売約契約締結の都度

$250をご寄付させていただいております。

 

NZ在住の方はもちろん

海外のお客様でも

ご購入いただける物件はございます。

不動産の売買をお考えの方は

どうぞいつでも

お声かけてください。

 

「けっこう犬も好き」第一話はこちらから