アメリカに来て良かったこと

アメブロは、やはりアプリの方がサクサク更新しやすいですね。広告の漫画を避けたくて、思い切ってアプリ削除しました。広告にあがる漫画は、暗い話が多くて、ちらっと見るだけでも後味が良くなくて、アメブロさえ開けないようにしていました。



昔、漫画家になりたいと本気で希望していた為、漫画に対して特別な思いがあります。


そんな私も
今年でアメリカ渡米してから10年。色々なことを振り返っていました。最初は田舎町でなかなか希望する仕事に就くことが出来なかったこと、アメリカでの労働文化の違いを体感したこと、子供を出産したこと、パンデミックになり日本に全く帰国しなくなったこと。



アメリカに来ていなければ、経験出来なかった沢山のことがあります。
最近、つくづくアメリカに来て良かったなと思うことがあります。


それは、

最高の漫画に出会えたこと！！


日本にいた時は忙しすぎて、興味があるものの漫画を読む時間が無く、出逢うことがなかったんです。

　
夜、夫との団欒の時間に一緒にアニメ観てます😆


その中で私のお勧め


ナルト(アメリカのクランチーロールで視聴)は、凄い！登場人物多いですが、ほとんどのキャラクターに愛着を持てます。ストーリーの設定がしっかりしていて、人の深さが描かれ、感動されられます。まだ、アニメ完結していませんが、こんな凄い漫画あったんだと感心しました。

自来也、綱手が好き😃

からくりサーカス
中学生だった時、うしおととらが大好きで、からくりサーカスずっと読みたかったんですが、長編で自信がなかったんです。アメリカでは時間に余裕があり、無料で漫画を一日に4話づつ読みました。Amazonプライムでアニメ視聴しましたが、漫画のキャラクターとストーリーが省略されていたのは少し残念。　
加藤鳴海、ギィ、ルシールが好き😃
最後の方は、涙流しながら読破しました。


犬夜叉
キャラクターもストーリーもしっかりしていて、流石です。次の話が本当に気になります。高橋留美子の漫画で一番好きです。


日本に本帰国したら、現物でこの三冊の漫画読みたいと思います。

意外にも日本の傑作漫画を読め視聴できたのは、アメリカ。日本の生活よりもペースがゆっくりで、夫も日本の文化を学びたいと意欲的だったから。

結局、私は漫画家になれなかったですが、こんなに凄い漫画家の前では、私は漫画家にならなくて良かったと思います。
　
ただ、日本人として日本の漫画文化の高さに誇りを持っています。