産土神社を探してみよう 4 | なぜだろう、なにかしら?

なぜだろう、なにかしら?

ふんわり霊感でゆったり、ゆる~くスピ探求
霊視、鑑定等は受けておりません

 

(2017年11月の記事です  追記有り)

さて、今度は僕の場合を例にしてみます
僕の母は妊娠中、理由があり転居を繰り返していました(3回)、しかも期間がどこもほとんど同じという(笑

 

この場合、特定が難しくなりますが、比較的近場での転居だったので系列の神社は同じところが多く、系列自体はすぐに特定出来ました(僕の場合はメインの御祭神がスサノオ様の神社でした)

 

その中から産土様を探すわけですが、ここで『摂社』『末社』が重要になってきます
以前の記事で書いたように、知らず知らずのうちにご縁のある神仏のそばに住んでいることが多いので、今まで人生でご縁があった神社を全て調べ直したわけです

 

するとある神様が浮かび上がってきました、アラハバキ様です
ですが隠れ御祭神なので(門客人神など、名前が変えられて祀られていることが多い)子供の頃は意識したことはありませんでした

あらためて調べなおして初めて気がついたわけです

ここから、わかりやすくするために、順に書いていきます

産土さまの候補の神社を全て調べ、摂社、末社もすべて確認
共通して祀られている神仏を確認
今までの人生でご縁のあった神社を調べる
アラハバキ様(摂社、末社で祀られている)を確認
産土さま候補の神社のある土地の郷土史を片っ端から調べる
今まで住んだ土地の郷土史も全て調べる
勧請元、年代、摂社末社の合祀された年代、理由も調べる
勧請元や摂社、末社の関係などから産土さま特定

と、こうなります
ですが、その他の候補だった神社も前回の記事で書いたように「叔父さん叔母さん、親戚のお兄さんお姉さん」みたいなものでご縁はありました
ふんわり霊感で「ここだろうな」ということは分かっていましたが、ちゃんと裏を取りたかったんですね(笑
そして郷土史をきちんと調べていくと

自分が何故その土地にご縁ができたのか

が分かってきます、これは過去世の関係なども絡んできます(そういう意味でもあちらの世界は無駄がひとつもないなーとあらためて思います)
魂の学びは自分の代だけでなく、過去世、未来世合わせて学んでいくので『大きな流れ』を意識して見ておかないと見誤る事が多くなるのではないかと思います

産土鑑定を頼むのも良いですが、ただ鵜呑みにするのはちょっとどうかと思います(笑

ぼったくりインチキスピカウンセラーと比べたら良心的な価格なので(産土さまの鑑定はだいたいどこも一万円程度ですね)複数の人に鑑定してもらってもいいかも知れません(僕や、僕の知り合いのように全然違う結果がでることも多いです)

ですが、それで終わらず自分でも探してみることをお薦めします(探すこと自体が修行、学びの一部ですから)これが『天命』を知ることにも繋がることがありますので

 

やはり自分で努力してこそ価値があると思いますよ

続きます


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