クローン病について | 頑固なもの(脳卒中片麻痺、慢性疼痛)と戦う理学療法士のブログ

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昨日のWBCが終わり、現在WBCロスになっています。




アメリカ代表の選手でムリンスという選手がいますが、この選手はクローン病らしいです。


ちなみにクローン病とは、

大腸及び小腸の粘膜に慢性の暗所または潰瘍をひきおこす原因不明の疾患の総称を炎症性腸疾患(Inflammatory Bowel Disease:IBD)といい、狭義にはクローン病潰瘍性大腸炎に分類され、

日本では難病指定されています。



難病指定されていますが、

服薬と食事の注意により普通に生活している人が多いのが現場です。



症状腹痛や下痢、血便、体重減少などです。



10歳代~20歳代の若年者に好発し、発症年齢は男性で20~24歳、女性で15~19歳が最も多くみられます。



治療は薬物療法がメインで、場合によっては外科的治療になる場合もあります。



経過は良くなったり悪くなったりを繰り返す事が多いですが、

動物性脂肪の取りすぎが悪くなるきっかけになることがあるそうです。




なかなか大変な病気かと思いますが、原因は不明です。

食生活の変化(高脂肪、高たんぱく食など)が原因で腸の免疫機能に異常が発生し、

その結果免疫異常が誘導される可能性が高いと言われています。




知り合いが鹿児島の島に住んでいて、

その知り合いが言うには、

その島には認知症の人や腰が丸い高齢者が少ないと言っていました。



その島の人は、

魚と野菜をたくさん食べていて、

加工品などはあまり食べてないとのことですので、

やはり食生活は疾患とのつながりが強いと思います。



昔ながらの食生活に近づける事が健康に秘訣になりそうですね。


では。
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