東向島駅から徒歩3分、スカイツリーからタクシーで5分。
セルフロウリュ出来るサウナ室で聴く歌謡曲が最高です。
http://www.terajima-yokujo.com
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : 2段シート、キャパ詰めてギリ4名、温度計98度湿度良好、セルフロウリュ可。BGMは歌謡曲。 9点
水風呂 : 水温計16度=体感、キャパ2名、塩素感無し。 7点
休憩 : 半露天?にベンチ。問題無し。 7点
清潔感 : 綺麗にしてる。 7点
お風呂 : 普通のお風呂。 6点
客層 : 土曜日16:00IN客付き3割程、地元紳士中心、サウナは満席。 6点
営業時間 : 15:30〜24:00
値段 : サウナ、タオル付き¥870
総評 :
実は今回、この記事を書くかどうか少し悩みました。
何故なら、とても良い施設だけどサウナ室のキャパがとても小さいので
これ以上混んで欲しくないというか、知られたくないなと思ったから。
でも、
そもそもこのブログにそんな影響力は無いというか、読んでる人もそんなにいないでしょうという事でペンを取った次第です。
まぁペンというか、iPhoneですけどね。
寺島浴場は、行きたいサウナリスト東京部門にしばらくブックマークされてた施設で
ウキウキしながらの初入湯でした。
サウナ室のキャパは3名。
と思っていたら、さらに後からおじさんが入ってきてギュウギュウに詰めて4名であった。
でも、3名の時に外に並んでいた人もいたし、どっちなのかは謎です。
地元の紳士中心で、チャラついた雰囲気は全く無く、
小さいサウナ室では譲り合い精神が飛び交う。とても良いですね。
銭湯で大事なのは
「譲り合い、ありがとう」
の精神なのだと、当ブログリーダーのモヒカンパイセンがいつか言っていた気がする。
特にここでは私は他所者であるため、
お邪魔させていただいてますありがとうございます、という気持ちでやらせていただきます。
それにしても、このサウナ室はコンディションがメチャクチャ良い!
ストーブはMISAで、セルフロウリュも出来る本格派である。
寺島浴場には、セルフロウリュは15分にラドル1杯という厳格なルールがあり、
壁の15分砂時計の砂が落ちきると誰かがアロマ水を1杯掛けて時計をひっくり返す。
サウナ室の大きさ的に、1杯でじゅうぶんなんですね。
「室温を95度以上に保ちましょう」
の注意書きがあって、その通り温度計は常に95度以上、
湿度もしっかりあって体感温度が高いので発汗が捗ります。
狭さも相まって、フィンランドのおじいちゃんがDIYで湖畔に立てたサウナ小屋のようです。行ったことないけど。
そして一緒に入っているのはフィンランドのおじいちゃんではなく、
立派な紋紋の入った日本のおじさんである。
そして、ここのサウナはBGMのセンスも良い!
この日のセットリストは
NHKアテネオリンピック公式テーマソング
ゆず/栄光の架け橋
からのNHKつながり
連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」主題歌
いきものがかり/エール
と思ったら、
ここでいきなり
フィンガー5/恋のダイヤル6700
ていうか、フィンガー5歌ウマすぎだろ!
AutoTuneの無い時代にこのピッチの正確さはヤバい。
あと、ベースラインだったり、ストリングスがしっかり面になって聴こえる感じだったり
この時代のミックスってやっぱり上手い。職人技って感じ。
さらに畳み掛けてくるのは
吉田拓郎/結婚しようよ
いやー、名曲すぎる。
サウナ室で聴くとより曲の世界観に没頭できますね。
今すぐ結婚したくなるわ。
いや、それより今すぐ水風呂に入りたいな。
キャパは2名ほどで水温は16度前後。
もう2度くらい低いともっと良いけど、銭湯にしてはじゅうぶんな数字ではないでしょうか。
半露天?的になっているスペースにあるベンチに腰掛けていると
どこからともなくディープリラックスの波がいらっしゃってバッチリととのいました。
特にこの日はサウナ室のコンディションの良さからなのか、2021年イチのビッグウェーブが訪れました!
寺島浴場すごくいいなーまた来たいなー
浴室の人数感もちょうど良いし、地元の社交場という雰囲気も良いし
他所者の私が言うのも何だけど、あんまり見つからないで欲しいな〜
と思ってたら
出ちゃうんですね...
混んじゃうのかなぁ〜
放送前に行けて良かった...
あ、放送は観ます。
アフターサウナは
東向島駅付近ではめぼしいお店を発見出来なかったので
大人しく浅草まで出て、電気ブラン飲みました。
20時前にベロベロ。
ととのう率 : 90%