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算数苦手の克服【RISU】を使った効率の良い勉強法とは?

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学習障害
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毎日忙しく過ごしているママにとって、いろいろなことが「かけ足」で進んでしまいますよね。

でも、あっという間に過ぎていく時間こそ要注意!

発達障害やグレーゾーンの子供たちは、いつの間にか「学習の遅れ」や「学習の苦手」を抱えてしまっている子どもが少なくないからです。

苦手の「芽」が、お子さんに出てきていませんか?そして、それを見過ごしてはいないでしょうか?

子どもを「勉強嫌い」にさせないために、一番重要なことは、学習の「つまずき」を早めに発見してあげることなのです。

もし、お子さんに勉強が苦手という意識がすでにあるなら…

これ以上、苦手な気持ちを増やしたくないですよね?できれば、学習の苦手を克服して、スムーズに学習に取り組ませてあげたい…

今回の記事では、算数が苦手なうちの娘の「RISUを使った効率の良い家庭学習法~長期休み編~」についてお伝えしていきます。

RISUって何?という方はまずは↓コチラ↓で確認してくださいね

\公式サイト/

※RISUを使った具体的な方法をすぐに知りたい!という方は【目次】をクリックするとジャンプできます。

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算数苦手の克服【つまずき】を見つけることが最優先!

ある日突然、算数が苦手になることはありません。「算数が嫌い!」という子どもは、苦手の「芽」がいつしか育ってしまった状態なんですね。

苦手→嫌い→学習につまずく。積み重ね学習である算数は、一度このサイクルにはまってしまうと、自力で克服するのは難しいといえます。

やはり、何かしらの手立てが必要ですよね。

学校の先生が何とかしてくれるんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、学校の学習は現在進行形。

復習ばかりに時間を割くことはできませんせんし、また、つまずいている子どもに一人一人丁寧に教える時間ももちろんありません。

つまり、学校だけに頼っていても学習のつまずきを克服することはできないのです。

算数の苦手を克服するためには、家庭で「苦手の芽」を見つけ、丁寧に学習する必要があります。

まずは、どこでつまずいているのか?それを見つけることが最優先となります。

算数苦手の克服には長期休みが最大のチャンス!

普段、学校から出される宿題をチェックし、分かっていない部分がないか毎日見てあげるのがベストです。

が!それがなかなかできないのが現実ですよね?

気づいたら、何となく算数が苦手に…

そんな方は、せめて長期休み(夏休みなど)に宿題として出されるワークを、きちんと見てあげましょう。

学校教材には、既習の学習内容がまんべんなく入っています。

どこでつまずいているのか、早く発見するためにも、課題は「休みの序盤」で仕上げることをおすすめします。

早く「つまずき」を見つけられれば、克服するための時間も多く確保できますよね。

学校の授業が進まない長期休み中は、復習する絶好のチャンスです!

宿題を一通りしてみて、間違えた部分。それが

  • 苦手な部分
  • 学習が定着していない部分

になります。

そこで重要なのが

間違った問題の「間違え方

  • うっかりミスなのか?
  • 分かっていないのか?

という見極めです。

「×? あ、本当だ、間違ってた!」

これは「うっかりミス」です。

理解しているように見えるけど、間違えてしまうというパターンですね。

一方

何で×なの!分かんない!!

というような場合は、理解していない可能性が高く、「苦手意識をもっている」もしくは、「苦手につながる」内容です。

いずれにしても、間違えた問題は要チェック

間違えた問題を中心に家庭学習で復習することがベストです。

…とはいえ、それが難しいのですよね。

子どもにとって「嫌い・できない」問題なのですから…。

では、どうすればいいのでしょうか?

うっかりミスを克服して自信を!

まずは、うっかりミスを減らしていくことを目標にしましょう!

つまり「分かっているけど、うっかり間違えた問題」の克服ですね。

うっかり間違えた問題は、少し説明すると理解できるので、できるようになったと思いがちなのですが、また時間をおくと「うっかり」を繰り返してしまいます。

算数が苦手な子供は、うっかりミスが多い傾向にあるのですよね。

とはいえ、うっかりミスで間違えたとしても「×」。

「うっかりミス」の×も「分からない」の×も、子どもにとっては同じで、心理的にあまり良いものではありません。

つまり、うっかりミスが続いてしまうと、分かっていないわけではないのに「苦手」につながってしまう危険性があるのです。

無駄に「苦手意識」を生まないためにも、うっかりミスをさせないことはとても大事!

うっかりを克服するためには、同じような問題を何問か学習する必要がありますが、「分からなくて間違えた問題」をいっきに何問もさせて、数だけこなしも効率的ではありません。

毎日少しずつ取り組んでいくのが◎です。

なぜなら、うっかりミスする問題は、2問3問と続けて解くと「解ける」からです。うっかり間違える状況を作るには、連続して問題を解くのではなく、時間を空けなければなりません

「1日でいっきに10問!」という方法より、「1日に2問ずつ、5日間かけてやる」という方法が、うっかりミスの克服には効率がいい、ということですね。

この学習方法は、前にも間違えた問題だ!と気づき、間違えないように自分で意識できることが目的です。

毎日負担なく、少しずつ取り組むことで、うっかりミスを減らすだけでなく、自信を積み重ねることもできます。

一気にやらせて「嫌い」になってしまっては意味がなくなってしまいますので、少しずつでもいいので継続して問題を解くことが重要です。

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算数の苦手克服には学校の教科書が必須!

では次に、分からない問題を分かるようにするにはどうすればいいのか?ということについて説明します。

分からない問題の克服には、まず「学校の教科書」を使って学習してみましょう!

「分からない問題」を算数が苦手な子供が、一人で克服することはまず無理です。勝手にできるようになるのを期待してはいけません。

ご家族の方もぜひ一緒に取り組んでみましょう。

教科書の問題なら、少なくとも一度は学校で学習している問題です。苦手な問題であっても、ハードルは低くなります。

子どもが「分かっていない」「苦手」とする問題は、まず教科書の問題を復習することが、苦手克服への近道!

教科書を見ながら、学校でやった問題を一緒にやってみましょう!

うちの娘の様子になりますが、娘は↓このようなお金の計算が苦手でした。

100円玉が「1枚」=10円玉が「10枚」。これがピンとこなかったようです。

100玉硬貨も10円玉硬貨も見た目は「1枚」。大きさもほぼ同じなので理解しにくいのかと思います。そもそも数の概念も怪しい…。

イラストなどがあれば、何とかできるようになりましたが、文章だけの問題(上図の3、4の問題)がなかなかできるようになりません。

ちなみに、このページは1回分の授業の学習内容です。お金(硬貨)を使って、100より大きな数を学習していきます。

お金は生活の中で自然に理解してしまう子供も多いので、実際は学校で勉強しなくてもできる子はできます。

そんな子供にとって、10を10個で「100」なんて、楽勝なんですよね。

ただ、これまでの経験でお金を理解していない子どもや、数の概念がしっかりと育っていない子ども、理解に時間のかかる子どもの場合、たった一回の授業では理解できません

さらに次の授業では、100円玉が10枚で「1000円」という学習まで一気にいきます。

「???」を生みやすい状況ですので、何らかのフォローが必要ですね。

無理なく復習できる勉強法とは?

このようなつまずきを見つけた時の娘の勉強法…

まずは、教科書を使って学校の授業を思い出させます。

一日目…

あ、これ学校でやった!

ヒントをあげると出来る場合もありますが、できない場合は答えを教えてしまいます。

2日目も同じ問題をさせます。

え?昨日と一緒?

同じ問題なので昨日よりはましになっている場合が多いですが、まだ解けない場合もあります。

三日目…

ええ!!またこれ?もう解けるよ♪

我が家の場合は、このあたりで教科書から【RISU】の使用へ

同じような内容の問題にチャレンジさせます。

RISUには出題パターンを変えた多くの問題が用意されているので、気持ちも新鮮♪

それでいて苦手意識をもつことなく取り組めます。

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算数苦手の克服【RISU】を使ってくり返し復習!学習の定着を…

学校の教科書にのっている問題を何回かする、という方法で苦手意識はかなり薄れてきます

ただし、学習が定着したか?といういうとそうでもありません。

うっかりミスもかなり軽減。一度定着したと思っていたのに「できていない…」

じつは、このような落とし穴は学年が上がるにつれて多くなってきます。

かけ算の九九、がんばってスラスラ言えるようになったと思ったのに「忘れている」…

このようなことは、これまでの学習で「がんばって何とか克服してきた」という子供たちには「あるある」の現象です。

あの時あんなにがんばったのに…と、親としては落胆してしまいますが。。。。

学習の定着には、忘れる→またできるようになる→忘れる→またできるようになる

このような「過程」も大切なのです。このサイクルがあってこそ、学習が定着していくのです。

でも、あまりにも期間があいてしまうと、まだできるようになるために時間がかかってしまいます。それは効率が悪い勉強法です。

そのため、完全に忘れてしまう「前」に、復習させてあげることが大事なのです!

毎日の取り組みも大切ですが、夏休みのような長期休み。時間があるこの時に「復習」しておくことも大切なのです。

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算数が苦手【くり返し学習の効果】

大きな数が苦手だった娘。夏休みになって100を超える大きな数を復習しましたが、やはり少し時間がたったこともあって、忘れていました。。。。

とはいえ、一学期にがんばった甲斐あって問題への苦手意識はかなり減っていて、すぐに思い出しました。

【RISU】を使って、苦手な問題を中心に復習

くり返し学習の効果か、↓これらの問題もスラスラと解けるように♪

一学期、学校で学習したばかりの頃には絶対に解けなかった問題です。

特にイラストのない問題は読む前から「分かんない!」という状態でしたが、今回はすんなりと取り組むことができるようになりました。

娘の心の中にあった「壁」が、なくなっているんですね。

これがくり返し学習の最大の効果

このように、くり返し学習は負担なくできることが何よりも大切です。

算数苦手の克服に大事なことは心理的な「苦手」という壁を作らないことです。

まずは、いちばん「心理的なハードルが低い」教科書の問題から。

そして、RISUを使って同じ内容の問題を繰り返す勉強法

わが家では、この学習方法で少しずつ「算数が苦手」「算数嫌い」という気持ちがなくなってきています。

学校の学習でも、自信をもって取り組むことができそうです♪

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まとめ

学校生活を普通に送るだけでもハードルが高い発達障害や、グレーゾーンの子ども達。

うちの娘もその一人。

学年が上がるにつれて、どんどん授業のスピードが速くなり、いつの間にか新たな「苦手」が生まれてしまうことも多いのですよね。

算数は積み重ねの学習なだけに、一度つまずいてしまうと、それはどんどん周りから取り残されてしまいます。

とにかく、苦手意識をなくしたい

そんな思いで始めたRISU

夏休みに復習として使わせたことで、効果が大きかったと言えます。

ただ、私が紹介した勉強方法は一つにすぎません。

子供の特性が一人一人違うように、勉強方法も一人一人違います。

でも確かに言えること。

それはどんな勉強方法も、どんな教材も、続けなければ効果が出ない

ということ。

算数の苦手克服は「一日にしてならず

ですね(^^♪

長文を読んで頂き、ありがとうございました!

お子さんの「つまずき」を発見し、親子で楽しみながらステップアップして頂けたらなぁと思います。

ひまわり

算数に特化した「RISU」に、少しでも興味を持たれた方は、下記の申し込みより「お試し体験」することができます。ぜひチャレンジしてみてくださいね☆

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