仁元堂のつぶやきにようこそ。


臨床動作法。
続きを書いていきます!

始めは動作訓練ということで、
脳性麻痺のお子さんたちに
行っていた動作法。

脳性麻痺のお子さんだけでなく、
お母さん方にも
体験してもらうようになりました。

今でもやっていますが、
動作訓練は、
キャンプをします。

 


キャンプと言っても、
キャンプファイヤーの
キャンプではなく、
ビリーズ・ブート・キャンプのほうです。

要するに、
トレーナー(訓練を受ける方)と
トレーニー(訓練をするほう)が
1週間くらい泊まり込みで、
ガッツリ訓練をする場をいいます。

トレーニーは、
訓練してもらう方の
麻痺などのあるお子さんたちです。

保護者の方たちにとっても
お子さんが変わる過程を
見られるので、
大変好評です。

たった半日でしたが、
キャンプにお邪魔したことがあります。

半日だけでは
何も出来ませんでしたが、
その前から
月に一度
訓練会にお邪魔していましたので、
その子たちの変化を
見ることができました。

感動します!

歩き方がしっかりしたり、
関わりがうまくなったり、
積極的になったり。

私が月に一度お邪魔している
訓練会では、

全く視線が合わなかった子が、
何度か関わるうちに
視線が合うようになり、
少しづつ
コミュニケーション
ができていくので
本当に驚かされます。

そのキャンプには
保護者の方もいます。

保護者の方たちも
軒並み皆さん
肩が凝っていたり、
腰が痛かったり、
不調を抱えています。

また、
お子さんのからだの状態を
真似すると、
彼らがどんな心持なのか
体験することができます。

そりゃ、疲れるわ。と。

そこで、
保護者の方たちを対象に
キャンプの中で、
動作法をすることになったそうです。

特に、
脳性麻痺や
障がいのある方だけでなく、
健常の人にも
効果がある!

しかも、
からだが軽くなると
こころにも
変化が生じる。

こんなことを
やっているうちに
心理の場面でも
応用できる
のではないか?

ということになってきました。
動作訓練について
今回は書いてみました。
また続きを書いていきたいと
思っています。

動作法や訓練について
「違うよ!」
と思われる方は
どうぞご指摘をお願いいたします(笑)。

今回はこのあたりで
失礼いたします。

ここまでお読みいただきまして
ありがとうございました。

ご意見やご感想など、
いただけると嬉しいです。

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