暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

備えあれば憂いなし2

2022-01-24 05:49:31 | 暮らしの中で


日向灘沖を震源としたマグニチュ-ド7.6の地震が発生した場合、
県内沿岸部では津波が最短12分で到達するとの分析結果が示された。
沿岸6市町では津波到達時間が南海トラフ巨大地震発生時の想定より4分早い、
また、最大震度強で死者約1700人・負傷者6500人に上がる可能性も
指摘され、県は分析結果を基に【新県地震減災計画】など見直す方針だ。


連続して地震が起きると不安になるのは当然でもある・・過度な心配は杞憂でしかないが、
この機会に防災用品をチェックしたり、家具の固定など対策するのは良いことだ。
家具を固定しなかったせいで、家電製品が壊れてしまったら、停電から復旧しても電子レンジや
テレビが使えない事態に陥る・・設置している家電やお宝の保護は万全にしておきたい。

例えば、食器棚や冷蔵庫などの、重量があって背の高い家具や家電の固定は、ダンパ-付きの
制振式固定具を使用して固定したり、再剝離タイプの両面テ-プなので賃貸でも現状復帰しやすい。
取り急ぎの場合の対策は,段ボールの切れ端を家具の底面と床の間にカマスことで倒壊を防げる。
地震対策グッズ電化・家具転倒防止板など商品化もされている物品は効果は期待できる。

乾パンや非常食セット等は、せいぜい3日分ほどあれば十分なので、買い込みすぎないようにしたい。
一方、防災ガイドで奨励されている【ローリングストッ】という方式もある・・米やパスタ-
レトルト食品や缶詰など2週間程度の分量を買い置きして起き、賞味期限が近いものから消費していく。
3.11の直後や新型コロナウイルス感染症等々で、ス-パやコンビニから食料品が消えたとしても、
数週間程度のロ-リングストックがあれば、うろたえて無駄な買い込まずに済むし、災害時など物流が
止まったらインフラが機能しなくなったらたちまち立ちいかなくなる・・・
過剰にストックしておく必要はないが、最小限しか待たないというのもリスクといえる・・・

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