主婦&薬剤師ゆうこの ワガママにっき

主婦&薬剤師のふたつの顔を持つ
変なおばちゃんの日常を気の向くままに綴ります。 

I can speak English a little…。

2022年01月17日 21時34分43秒 | できごと
中学生の頃、英語が得意だった。
英語の授業が面白くて楽しかった。

でも、

高校に進学して、英語がしんどくなった。

「文法」に縛られて、全然楽しくなくて、

成績は一気に下降線をたどった。  

小学校の卒業文集には「通訳になりたい、」と書いてあったんだけどな。

卒業文集に「納豆」と名付けたのは誰だったんだろう?
みんなつながってるから、と言ってたっけ。

中学時代はそれなりに楽しんでいたような気もするけれど、

進路の話が出たあたりから孤独を味わうことになった。

本当は大好きだったK君と同じ高校に行きたかったんだけど、

ばばの夢を叶えるために地域では有名な受験校に進学したものの、それが人生の目標だったからそのあとはどうしたらよいのかわからなくなっちゃって。

名門校だから毎日がしんどくて、ついていくのが大変で、

好きだった英語も苦手になり、不安しかなかったんだ。

だって満点なんて夢のまた夢で、惨憺たる結果だったわけで。

でも、

実は東大の入試問題レベルだったり、優劣をつけるためにハイレベルにしていたなんて知る由もなく。

地域の中学校のトップクラスが集まる学校に血迷って足を踏み入れたわけだから…。

ついていく事がどれだけ大変なことか。

その高校でさえ薬学部に現役合格するにはクラスで5番以内か学年で50番以内に入らなければならないという目安が存在していて…。

しかもね、共通一次試験(国立大学の試験方法のこと)の元年で。

私立の競争倍率は例年よりもはるかに高くてね。

よくぞ合格できたものだ。

が、しかし、大学でも英語は「苦手な科目」として立ちはだかってきた。

語学が得意な人は複数の語学をマスターするけれど、

英語もドイツ語もラテン語も苦手で…。

朝ドラの「カムカムエブリバディ」を見ていると英語がしゃべれたら素敵だなーと。

旦那君は一時期ターバンを巻いた人とか肌の色の違う人とかと仕事をしていて、

英語が堪能ではないのに身振り手振りでくぐり抜けてきた。

さすがB型だ。

英語がしゃべれるようになりたいなあ。

英語の歌が歌えるようになりたいなあ。

が、しかし、

なんでパートなのに余暇が楽しめないのだ?

時間の使い方が下手なのかなー。

いや、違う。

心がざわつくことだらけなのがいけないのではないだろうか。

スルーできたらどんなにいいことか。

でも、

結局自己主張の強い人が得してる。

うおぉぉぉっ。

今さらのように自分の鈍感さと馬鹿さ加減に気がついちゃって、

悶えてしまう。




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