気付けば、先月は一度もブログを更新していませんでしたね
3月に大手術を受けてから
「日にち薬」で今や本当に私は「がん」たったのかというぐらい元のパワフルちゅうみゅうと寸分違わず元気です
さて、本題。
父の形見。
なぜか奥には我が家の二男猫・港太
「形見分けというほどの高いものでは無いけど、親父が好きでよく着けていたんだよ。姉貴いる❓」と弟。
その弟が買って上げたというスポーツウォッチ。
早速着けて会社に行くと直属上司から
「ちゅうみゅうセンパイ、その時計可愛いですね」
と言って貰いました。
その時計の奥に我が家のニャンコが写っていますが、父は15年位前に九州旅行に来て、我家で先代猫のりなに対面しました。
りなを見て
「なんだかこの子は、ちゅうみゅうに似てるな」
と言ってました
私に似てるかなぁ⁉️
可愛い所が似てるかも🤣🤣🤣
早いものでもう1ヶ月が経ちました。
5月11日早朝、父が急逝🙏
もうそんなに先の話じゃ無いと、心の準備はしていたつもりでしたが…。
87歳と高齢の上、パーキンソン病で体が不自由。
最近では車椅子生活になっていましたが、その車椅子捌きは素早く鮮やかで、往年は野球、社交ダンス、ゴルフ、卓球、スキー…とスポーツ万能な頃を彷彿とさせていました。
弟が献身的な介護に努めていましたが、仕事中・深夜の転倒などが不安な状況になり、実家近くの老人ホームに入居して10ヶ月弱。
痰が喉に詰まったのが発見遅く、一時心肺停止になり救急搬送。
一度は息を吹き返したものの、弟に看取られ逝きました。
搬送先の病院へ急行した弟からかなり危ない容態との第一報はAM5:40頃。
それから1時間も無いAM6:31に息を引き取りました。
11日中に福岡から羽田へ飛び、その日は父の亡骸には対面出来ず。
翌日葬儀社の方と、姉弟で打合せをした所、うちの実家のある地域は、東京都のとある地域と一緒の東京都にある火葬場が指定となっていて大変混み合っているため、20日以降にしか火葬場の予約が出来ないとのこと。
その間の日数は10日にもなりますが、暫く葬儀社さんに預かって貰います。
打合せ後の12日に私と弟2人で通常通夜にする納棺式を執り行いました。
5月22日葬儀。
父は長男。
弟妹といえど80代。高齢の兄弟やその子の甥や姪も遠方から駆け付けてくれました。
古くから懇意にしていたご近所のご夫婦2組もご参列下さいました。
去年の11月5日に、私達夫婦がアビスパ福岡の2022年最終試合を、埼玉スタジアム2002に観に行く前に立ち寄ったら
「俺も観たいな。どのチャンネルで放送するの❓」と聞いてきた。
今年2月に里帰りした折も、施設の応接で楽しく会話。
3ヶ月前の浦和レッズVSアビスパ福岡観たよとしっかり覚えていました。
また、弟と私で私物整理をしていたら、入居施設で小学1〜2年程度の算数のテストを何回かしていたようで、ほとんど100点満点
高齢でしたが、認知症の症状は全くなかったようです。
やせ形でしたが身長178㎝と大柄な父でした。
けど、小さな箱に収まって自宅へ帰ってきた