葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

晴れ後、やはり雨

2021年06月17日 | 日記






泰山木 花の光を 葉に分かつ







ぬるき風 額紫陽花の 濃き薄き








雨呼ぶ形 胡瓜の花の うなだれて








小夜の雨 遠きサイレン 梅雨深し




















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3 コメント

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Unknown (hiroaki-2016-kamo)
2021-06-18 21:06:03
こんばんは。
タイサンボクと読むのでしょうか。
良い匂いがするそうですね。
最後の句。いいですね。
初句の「小夜の雨」で始まり
「梅雨深し」でおさめているところ。
リズム感といい、語感の良さといい
これはまさに最高です。
投句されると良いと思います。
今日はちょっと疲れました。いろいろと。
Unknown (Unknown)
2021-06-18 21:18:01
こんばんは。りたいあまんさん。
お疲れなのに…すみません。
大丈夫でしょうか。
最高と言って頂き、これ以上に
嬉しい事はありません。
ありがとうございます。
実は当句始めました。懲りないです。
(笑)なんでも良いからやって
みようと。他に趣味がありません
から。
お身体大切に。養生なさって下さい。
Unknown (Unknown)
2021-06-19 12:49:33
今更ですが😅
当句ではなく、投句です。(笑)

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