おはようございます、落武者です。
急にブログを休止し申し訳ありませんでした。
ご心配をおかけしましたが、今日からブログを再開します。
義父が11/29に亡くなりまして(享年87歳)、11/30通夜式や12/1葬儀・告別式、そして、その後も義父宅にお焼香に来てくださる方々の対応に追われておりました。
義父は11月上旬に入院したのですが、その際、年を越すのは難しいかもしれないと医師からは告げられており、覚悟は決めておりました。
妻は通夜式・告別式と気丈に振る舞っていましたが、やはり父を亡くした哀しみはかなりのものだったでしょう。
ただ、COVID-19感染下において、死に目に会えない家族の方も多い中、私たち夫婦は父の最期に立ち会えましたし、癌の骨転移もありましたが、痛がることも無く眠るように旅たったので、それだけが救いでした。
義父は2年前から体調がすぐれずに入退院を繰り返しており、1年前からは車椅子でデイサービスに行く以外は、ほとんど寝たきりの状態でした。
その間は、落武者次女が義父宅に住み込み、夜昼無く介護を続けて来たのですが、我が娘ながら本当に感謝で頭が下がる思いでした。
私の妻は一人っ子の一人娘でして、結婚を許していただいた時(説得に6年かかりました)に、最期まで私が両親の面倒を見ると心に誓っておりましたが、それを次女が実行してくれた形になりました。
多分次女は、落武者実家は長女が継ぎ、義父宅は自分が守る覚悟を子供の頃から持っていたのでしょうね。
もちろん妻も毎日実家に通っていましたが、夜が心配だと言う義父を支えたのは次女でした。
義父は妻(2010年享年59歳)を亡くして以来、一人暮らしをしていましたが、この約2年間を二人しか居ない最愛の孫の一人と暮らせたので、最終的には幸せだったのかもしれません。
出汁丸にも寂しい思いをさせました。
11/29から3日間、食事とトイレの掃除以外は出汁丸を一人(猫)にしていたので、葬儀を終え12/1の夜に帰宅したら、もう門扉のところからニャーニャー鳴き声が。
ちなみに喪主は妻が務め、私は遺族親族代表挨拶をしたのですが、3年ぶりに髭を剃りました。
なので、出汁丸が髭無しの私の顔を見てキョトンとしていましたよ。
義父宅で飼われていた猫の茶々は、この2年間ですっかり次女の猫になってしまいました。
今後落武者宅で暮らすか、それともこれまで同様義父宅で暮らすかはこれから話し合います。
昨日初七日の朝、義父の遺影の前にやって来た茶々。
さて、昨日が初七日でしたので、今日から普段の生活に戻ります。
そして今回の悲しい出来事は、あくまで落武者家だけのことなので、ブログにおいては新年のご挨拶を普通にさせていただきます。
励みになりますので、”いいね”も遠慮なく下さいね。
写真は、昨日の朝に出ていた虹。
1週間ぶりのブログとなりましたが、今後ともよろしくお願いいたします。
落武者拝