ツルピカ田中定幸先生

教育・作文教育・綴り方教育について。
神奈川県作文の会
綴方理論研究会
国分一太郎「教育」と「文学」研究会

国分一太郎「教育」と「文学」研究会《学習会》のご案内

2023-11-19 16:58:45 | Weblog
     ズームでも参加できる「学習会」のご案内
 第14回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内

 今週の土曜日、11月25日、巣鴨地域文化創造館でご案内のような学習会があります。会場へのご参加が一番よろしいのですが、ズームでの参加も可能です。事前に
       sadayuki@mrh.biglobe.ne.jp
までご連絡ください。招待メールをお送りします。




『生活綴方と昭和国語教育史』 山形新聞で紹介

2023-08-24 15:34:53 | Weblog
「子どもを救い出す教育」
                 山形新聞 「郷土の本」で紹介


 酷暑、お見舞い申し上げます。
 クーラーでない自然の涼しさが、恋しい毎日ですが、いかがお過ごしですか。
 口伝 『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』東京学芸大学特別講義と私の覚書』を刊行して、「好評発売中!!」とはいえませんが、たくさんの方々から感想やご教示をいただき、心ひきしまる日々を過ごしております。
 また、この度、山形新聞が文化欄”味読郷土の本”で紹介されていることを、北の風出版の村田民雄さんからご連絡をいただきました。
「子どもを救い出す教育」という、見出しがつけてありました。なるほど、こんなふうな受け取り方もあるのだなと、山形童話の会の会長をされている花烏賊康繁氏の見方と文章に心をときめかせられました。
2023.8.23の掲載です。

第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会・プログラム

2023-06-29 14:44:19 | Weblog
 今日は、夏の暑さですね。
 だんだんと研究会の日がせまってきました。
 一緒に研究会をささえている、山形の「国分一太郎・こぶしの会」の村田民雄さんが、当日配布するプログラムを作ってくれました。
 ズームでご参加くださる方は、はじまる時刻等のご確認をしてください。

第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会・プログラム





口伝『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』のご案内

2023-06-08 18:40:21 | Weblog
口伝『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』のご案内
「北の風出版」でチラシを作成してくれました。購入をしてくださる方は、ご活用ください。




                 田中 定幸
                    〒249-0007 神奈川県逗子市新宿3-2-45
                    ℡ Fax 046-873-4339
                    携帯 090-9811-3888
                    メール sadayuki@mrh.biglobe.ne.jp




口伝『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』刊行のおしらせ

2023-06-08 18:40:21 | Weblog
口伝『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史』
     
      ー東京学芸大学特別講義と私の覚書ー(北の風出版)


   発刊のご挨拶

拝啓
 日に日に、木々のみどりの濃さが増してくる感じがします。間もなく、逗子の浜辺もにぎわう季節を迎えます。皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしのことと存じます。
さて、このたび北の風出版より、口伝『国分一太郎の生活綴方と昭和国語教育史―東京学芸大学特別講と私の覚書―』を刊行いたしました。
 ご承知のように、国分一太郎は、1984年5月から7月にかけて7回、「生活綴方と昭和国語教育史」と題して東京学芸大学で特別講義をしています。その講義がビデオに残されていたのです。
 これは貴重なものだと思い、生活綴方の歴史を学ぶつもりでテープをもとに「再生」をはじめました。
亡くなる一年前に熱く語った「生活綴方と昭和国語教育史」は、歴史的な事実だけではなく、国分自身の体験もふくめて語った「人間・国分一太郎の昭和史」でもあることに気づきました。そして「文字に固着」させる過程で調べたことや、忘れてはならないことをメモし、書き留めておくようにしました。
 なかなか、再生することは、時間もかかる作業でした。けれども、「知る」ことの喜びもありました。そして、ビデオを繰り返し鑑賞しすればするほど、この講義は、私も受講したかったし、たくさんの方々も受けたかったのではないかと思えてきました。
 そこで、今回、第一部として、国分一太郎の講義の再現を。第二部は、知ったこと、忘れてはならないことを、私の覚書「知らなかった昭和初期の時代」として記し、一冊の本としてまとめました。
 「私の覚書」の部分では、生活綴方の実践者としての考えも付け加えましたが、引用も多く、研究不足等のご指摘の箇所が多くあると思いますが、忘れてはならないこととしてともかく記録に残こすことを考えました。
「赤ペン」をいれながらお読みいただき、お気づきのことがございましたら、ご教示いただきたくお願い申し上げます。
                            A4版
                            376頁
                            本体価格 5000円
 
末筆になりますが、暑い季節に向かいます。どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
                                                  敬具
2023,6,8

                                   田中 定幸
                    〒249-0007 神奈川県逗子市新宿3-2-45
                    ℡ Fax 046-873-4339
                    携帯 090-9811-3888
                    メール sadayuki@mrh.biglobe.ne.jp

 

第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内 その2

2023-06-05 15:11:48 | Weblog
       第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内 

 地震、台風接近などで、あわただしい毎日をお送りのことと思います。
 ようやく、第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のチラシができました。久しぶりの山形での開催ですが、オンラインでの参加も可能ですので、ご都合のよい方法でご参加ください。
 チラシをご希望の方は、事務局へあるいは田中定幸までご連絡ください。





第17回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内 その1

2023-05-10 18:30:09 | Weblog
 このブログでは長いことご無沙汰をしてしまいました。みなさまにおかれましては、いかがお過ごしですか。
 私は、コロナ禍でいろいろありましたが、なんとか元気に毎日を送っております。
 昨年は、16回国分一太郎「教育」と「文学」研究会を、2会場で、オンラインを併用して、開催しました。今年は、国分一太郎先生が生まれて育ち、教師生活をおくった、山形県東根市での開催を目指して、準備をしています。
 間もなく、研究会のチラシができますが、骨子が固まりましたので、、第一報としてご連絡いたします。



第17回 国分一太郎「教育」と「文学」研究
                                                    
一 日時 2023年7月8日(土)9日(日)
二 開催方式 東の杜交流ホール(参加費無料)
       Zoom配信によるオンライン参加
三 日程
 《第一日目》 
   7月8日(土) 13:30~16:00 
 □開会セレモニー
   開会のあいさつ 来賓の祝辞
 □ウエルカムコンサート 一太郎を歌う
  歌 唱  斉藤文四郎(東根市音楽連盟)
       渡邉ゆき子(東根市音楽連盟)
  フルート 佐藤 公子(東根市音楽連盟)             
  ピアノ  須藤 円 (東根市音楽連盟) 
     
 □想画と朗読 『想画を読む』を読む 早坂 美紅(NPO法人クリエイトひがしね)

 □講演 
   国分一太郎と山形の児童文学
        花烏賊 康繁(山形童話の会 会長)

                    墓参    17:00~17:45  
                     交流会   19:00~21:00  青松館
《第二日目》
  7月9日(日)9:00~15:00  
  報告-1  9:00~10:20
   「よりあたらしいこと」に「目と心を開かせようとした」国分一太郎
     ―連載「みどりの風のふくなかに」とかかわらせて―
                    早川 恒敬(綴方理論研究会)
  報告-2  10:30~11:50   
    書くことで育つ子どもの心
     ―「カクコ」サークルのとりくみから
                    藤田 美智子(福島 カクコサークル事務局)

  《昼食・休憩》

 記念講演 13:00~14:30
   ことばと国分一太郎
    ―国語教育の本質を考える―
                     田中 俊弥(大阪教育大学教育学部教授)

四 参加費    無料

五 宿泊
  宿泊代   12,000円(交流会の費用・昼食代を含む。当日宿で徴収します。)
  宿泊場所  青松館(山形県東根市温泉町1-20-1・電話 0237-42-1411)
                山形新幹線さくらんぼ東根駅下車タクシーで10分
  山形新幹線村山駅下車タクシーで8分

六 共催 国分一太郎「教育」と「文学」研究会   国分一太郎・こぶしの会
     長瀞小学校想画を語る会 山形童話の会
  後援 東根市 東根市教育委員会 東根市音楽連盟  山形新聞・山形放送等

七 申込先 〒332―0023 埼玉県川口市飯塚1-12-53
国分一太郎「教育」と「文学」研究会(事務局) 榎本 豊(宛)
                 電話 FAX 048-256-1559
                     yeyesaitama1022@gmail.com

*宿泊・交流会に参加を希望される方は、6月16(金)までに、メール・葉書・FAXで申し込んでください。
*7月8(土)さくらんぼ東根12:07着(つばさ131号)の方は、青松館のバスで会場までご案内いたします。
*ズームでも参加できます。


第16回国分一太郎「教育」と「文学」研究会のご案内

2022-06-02 12:56:27 | Weblog
みなさまへ

 ご無沙汰をしております。いかがお過ごしでしょうか。 
東京での会場も確保できて、ようやくご案内をさしあげることができました。
オンラインでもご参加もできます。まずは、チラシをご覧下さい。


『想画を読む』のご案内

2022-05-28 08:58:48 | Weblog
         
『想画を読む』のご案内

 ブログでのご紹介が遅れてしまいましたが、四月に発行した『想画を読む』が好評発売中です。私の手元に残っている本もわずかになりました。ご希望の方は、ご連絡ください。
 また、この本で文章を添えている浅野目憲一さんには、7月2日(土)に計画している、第16回国分一太郎「教育」と「文学」研究会にもご出席いただき、お話を伺うことになりました。研究会のことは、後日、ご連絡いたします。
                                     田中定幸 ☎ 090-9811-3888






『想画を読む』のご案内

2022-05-28 08:58:48 | Weblog
          
『想画を読む』のご案内

 ブログでのご紹介が遅れてしまいましたが、四月に発行した『想画を読む』が好評発売中です。私の手元に残っている本もわずかになりました。ご希望の方は、ご連絡ください。
 また、この本で文章を添えている浅野目憲一さんには、7月2日(土)に計画している、第16回国分一太郎「教育」と「文学」研究会にもご出席いただき、お話を伺うことになりました。研究会のことは、後日、ご連絡いたします。
                                     田中定幸 ☎ 090-9811-3888