箱根駅伝出場校も多数合宿する富津公園のランニングコースの紹介
この前富津公園をランニングして写真を撮ってきたので、以前に書いた富津公園のランニングコース紹介の記事をリライトして投稿します。
富津公園のランニングコースは高校、大学、実業団などのエリートランナーが、合宿してガチで練習する合宿の聖地となっています。
皇居のようなファンランの多いコランニングースとは何だか雰囲気が違います。
駅伝小説にも富津の描写が出てくることがありますし、実際に富津公園を年に数回走りますが、色々な大学とすれ違います。
カモシカのような脚をした学生ランナーに瞬殺で抜かれて、住む世界が違いすぎると絶望することも多くありますが、学生ランナーの走りを間近で見ることができて、テンション上がってついついペースアップしがちなコースでもありますw
またこのコースはランネットの千葉県のランニングコース10撰を決める企画にもエントリーされていたコースでもあります。
ランニングコースは東京湾に飛び出た富津岬の先端まで行くことができます。
岬の先端には展望塔もあります。
展望塔の脇からは東京湾を眺めることも出来ます。
直線が多くて走りやすいコースなのも特徴的ですかね。
都内からもアクアラインを使えば近いし、クロカン走も出来るので、週末に日帰り旅行がてら走ってみるのも楽しいと思います。
選択肢が豊富なランニングコース
ランニングコースはいくつかあって、メインは富津岬の先端まで行って帰ってくる一周5.6kmコースです。
さらに2.8km、2.3kmのコースもあります。
市民ランナーがよく集団で走っているのですが、2.8kmの周回コースを走っている方が多いですかね。
個人的には岬の先端まで行く5.6kmコースが好きですが、歩道が狭くて車も結構通るので、2.8kmコースの方が安心して走れるという側面もあります。
スタート地点付近の様子。
右の駐車場は無料で使えます。
距離表示は1kmごとにあります。
道の脇にポツンと小さい灯台?みたいなものがあって最初は何かと思いましたが、距離表示でした(笑)
すごいのは2周目、3周目のランナーでも1kmごとに距離がわかるように表示が出ています!
6kmだったら1周目の5.6km+2周目の0.4km走ったところに表示があるのです!
これが20kmくらいまでずっと設置されています。
ここら辺が「陸上合宿の聖地」なんて言われる理由なんでしょうね。
さらに芝生も広くてクロカンも出来ます。
この不整地部分を走っているランナーも多く見かけます。
富津公園ランニングコースまとめ
- 信号なしでノンストップで走れる。直線も長いくて走りやすい。
- ロードの3コースに加えて芝生やクロカンコースもある。
- コース上にトイレ数ヵ所あり。
- 距離表示が細かくある。
- 風が強い日はもろに影響を受ける。
- アクセスが悪い。最寄り駅からかなり遠い。車利用推奨。
reliveアプリで動画も作ってみました。
気になる方は走ってみてください。
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