やっぱり温度?ガチャガチャカプセルに入れて温めたトウモロコシの種が二日で芽吹いた

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トウモロコシの発芽
自家菜園

───なにこの早さ!、ワイルド・スピード森川け?。

ガチャガチャカプセルに入れたトウモロコシの種を暖め続けて二日後。種の先端から芽が出てしまう。予想に反してAmazonくらい早かった。たぶんそう、きっとそう。やはり温度が重要ですか?。悪かった、悪かった、自分が馬鹿なの忘れてた。それと同時に己の愚かさにも気づいてしまう。未だ沈黙を続ける玉子パック部隊の方、全ての種の上下が逆だった。トウモロコシの種は尖った方が上なのだ。陶芸家なら割ってるヤツだけれど、玉子パックの方はもうしばらく様子をみよう。失敗は人生の年輪だから、失敗するのも最後まで。

───それでもやる気スイッチ入ります。

今回、少量のトウモロコシで四苦八苦したのは実験の為である。本丸は種が発芽するかどうかの確認だった。だから発芽確認さえ出来ればそれで上出来。天気予報では概ね日中気温は15度以上。トウモロコシは14度以下では発芽しないけれど、ジップロックを使えば大量の種を発芽させる事だって不可能じゃない。発芽の確認、これだけでトウモロコシ問題はあっさりと解決した。種まきは気温との戦い。僅かながらその攻略の糸口が見えた気がした。

───難問はサツマイモである。

サツマイモの花言葉は乙女の純情。つまりシャイな奥手ちゃんである。ちっとやそっとじゃ芽が出ない。未だ発泡スチロールの中に埋めたサツマイモの芽が出ない。ついでに言えば根も出ない。このままじゃ、いつまで経ってもマダオの絵日記。基本に戻って発芽条件を整理し直す。サツマイモの発芽条件は気温25度以上、湿度80%である。気長に待ってもこの先どうなる事やら分からない。でもトウモロコシは上手く行った。小さな小さな成功体験は蚊トンボを獅子に変える。

───サツマイモにも愛をあげよう。

昭和の日本製品は安心安全のサンクチュアリだった。けれど令和の機器では火事が怖い。だってそうでしょう?、こんなに普及したスマホでさえもが発火の原因なるのである。安全に、慎重に、そして華麗に。事を運ばなければ泣きを見る。それよりも何よりも、愛猫サヨリが丸焦げになったら大変だ。電気であろうと何であろうと、だから火気は使わない。

僕の畑の規模ならば、種芋3本あれば事足りる。そう思い立った2023年3月5日(日)。つまり昨日。新たな種芋に加熱殺菌処理を施した。トウモロコシと同様、この子もキッチンペーパーに包んだ後にタオルで巻いて、ホッカイロを添えてからジップロックに入れて抱きしめよう。僕の腹とサヨリの腹とでサンドウィッチにしてやろう。なぁ~に、大したことは無い。芽吹くまでの辛抱である。でもこの方法、もっと早くに気づけば良かった(汗)。

───自信満々で内心不安。

自慢じゃ無いけど、サツマイモの芽出し成功体験ゼロの僕である。今期は肌で暖めるだけじゃない、テイジン!。嫌でも保険を掛けてしまう。並行作業で畑に3本、水耕栽培に3本の手を打った。発泡スチロールを加えれば四つ巴の策である。どれかは芽吹くと信じたい。昨年失敗したトマトも同じだけれど、チョロいと言われる野菜が僕には出来ない。何が悪いのかすら分からない。だから手当たり次第に当たって砕ける。それが近道…たぶん。

自家菜園は足元に広がる七不思議。気を配ると育たない。このジンクスへのリベンジなるか?。楽しみでもあり恐ろしくもあり。仮に失敗しても記事ネタになるから悔いも無し。畑のセカンドシーズンも楽しんでやります(笑)。

追伸。

くつ下中にホッカイロを入れ、湿らせたキッチンペーパーに包んだサツマイモはレジ袋に入れ、両方を用済みになった膝掛けに包むと30度以上の内部温度が確保出来ました。この方法も試してみようと思います…もうやっていますけれも(汗)。

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