(さいたま市にあった頃のサイト)
映画「ジョンレノン,ニューヨーク」は
なぜニューヨークに移ったかという話から始まり、
平和と差別について活動していた頃の話とニュース映像、
関係者の話が延々と流れる映画。
ミュージアムは、訪問した頃は
白がベースの館内と、透明なガラスに
ジョンレノンの言葉が書かれていた、
まさに無心になってジョンレノンの
生涯と平和に対する想いが感じられる素敵な部屋でした。
心を維持することは本当に難しい、
代表作で「Imagine」があるけど、
その他にも、マインドゲーム、
心に対することを心のままに歌で表現、
自分自身を反映している、だから、
極端にマイナー調でゆったりめの曲も多いです。
Beatlesの時も、徐々にそういった曲があった。
映画の中のインタビューで知りましたが、
クリーンな音にするより、多少ノイズを入れたり、
ギターの音をあえてずらしてみたりしてたそうです。
Beatlesの曲は、イヤホンで聴こうとすると、
ドラムは左耳だけ、ギターは右耳だけといった、
当時はラジカセとかで曲をかける想定だったからか、
イヤホンで聴くとバランスがおかしく聴こえます。
イヤホンで聴くときはモノラルにしてる。
あえてクリーンにしなかったことで、
1960年代、自分たちが生まれる前、
当時の史上最高のセッションが完成できた、
ということなのかな、と思います。今も、
聴くと、当時の雰囲気が出ている気もします。
この映画は一回見た時は集中できてなくて、二度見ました。
映画を見る時は、時折スマホを見てしまったり、
眠くなってきてしまったりで、特に、
この映画は抑揚もなく、ただただ関係者が
インタビューされる姿が流れる映画だから、
そういった意味ではシンプルで、難しいし、
考えさせられる映画でもあると思います。
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しかたったこと、よりよい人生を楽しむために、
そろそろ次へ行動していきたいと思います。
from nararinn