●今日から12月。コロナとオリンピックで沸いているうちに、いつの間にか今年の残りが1カ月です。何と9月26日以降ブログを投稿していません。2カ月間の長期休暇です。議長になって、品の無いことを投稿したらとか、自分らしくないことで…ではなく、ものぐさでした。
●昨日30日12月定例会を開催しました。早速市長ら職員と議員の期末手当(ボーナス)の減額議案を可決しました。国の人事院勧告を受けてです。今議会は、9月議会で一般質問を中止しましたので、議長を除く19人全員が通告しました。建設的な議論が交わされるといいですよね。10、13,14,15日の4日間です。久保区画整理とデーノタメ、都市計画道路の質問が数人通告しています。新しい教育長にも通告しています。第五次総合振興計画後期基本計画も提案されています。17日に審議されます。濃い議論が期待されます。まもなく議会ホームページに掲載しますので、是非傍聴してください。
●立憲民主党の代表選が終わり、泉健太(47歳)議員が当選され、今日幹事長に西村智奈美(54歳)議員、代表代行に逢坂誠二(62歳)議員、政調会長に小川淳也(50歳)議員と発表されました。私は、特に立憲の党員でもないのですが、しっかりした新思考の野党が必要と考え、立憲の代表選は静かに見守っていました。マスコミや政治評論家(もどき含め)は、共産党との共闘や中道(右寄り)かリベラル(左寄り)かを中心テーマにしていましたが、私はこの誘導に乗らないで新しい野党政党を時間かけて進んでもらいたいと考えています。何としても民主党分裂以来続いた「分裂」を避けていただきたいと望んでいました。
●何となくそのような方向が見え、立憲関係者は、ここはじっと耐え偲び(忠臣蔵のように)、マスコミや無責任(保守の回し者)な評論家のあおりに乗らず、じっくりと党の足腰と国民の生活に立った政策を提示してもらいたい。泉代表他、中心役員は新鮮です。一見経験豊富なベテランでないので実力不足のように見えますが、この代表選を競った4人が本心から一体になって党運営すれば、枝野立憲とは違う「新しい立憲民主党」が蘇生されるのではないかと期待します。しかし、岸田総理は、これまでの安倍菅政権と違い、かなりリベラル感がありますので、埋没し苦戦するかもしれませんが、自民党には昭和の名残の実力者が大勢いますから、かならず「自我」がでます。じっくり待てばチャンスは向こうからやってきます。
●今月はブロブ投稿します。
れいわの山本太郎氏は参議院選挙の時に大宮駅の西口デッキでの演説を聴きました。稀有な政治家だと思いました。若いし、しがらみもないし、維新より正直かも…。