2017年12月1日 日本テレビ「スッキリ」
例年だと総合型や学校推薦型の小論文の指導の依頼は、7月くらいから急増する。
ただ、総合型は9月から、学校推薦型も10月から出願が始まることを考えると、2,3か月前からの取り組みなんて、受験を考えたらなんとものんきな話だ。
ところが今年は、この4月からすでに小論文、志望理由書の依頼が増えている。
さすがに、こうした入試の認知度も高まり、7月、8月のスタートはまずいと気が付き始めたのかもしれない。
もちろん行う指導は、
添削ではなく対話
テンプレートではなくクリティカル
描写ではなく論理
そして
仮説を立てて証明する。
これをいかにできるようにするか、そんな指導をしている。
すると保護者の方からこんなメッセージをいただく
「娘は授業がすごく面白かった、こんな思考はできるようになりたい文章が伝えられるようになりたいと興奮して帰りました。私自身もワクワクして集中してしまい、最後まで座って聞いてしまいました」
もちろん、こういった指導は受験対策のためだけにやっているのではない。
これからのAI社会を生きていくために、必要なスキルを身に付けるためでもある。
「先生は本を出さないのですか?」
先日、お子さんを連れてお見えになっていただいた学校の先生は、そんなふうにお話をしていただいた。
もちろんそれは需要がないので、残念ながらないお話ではあるが、そんなふうに学校の先生に評価していただけると言うのは、この指導に未来があると言うことだ。
今年は小論文指導だけではなく、小学生から高校生まで4月からたくさんの問い合わせをいただいている。
そして、次から次へ入塾をしていただいている。
それは、進路実績や合格実績の話ではなく、このクリティカルシンキングの学びが未来につながると、そんなふうにご理解していただく方が増えているからではないだろうか。
そんなことで、私の塾は、小論文の専門塾であるが、同時に、クリティカルシンキング専門塾でもある。
もちろん日本で1つしかない。