2016年4月、
三重県津市に新たな道の駅が誕生しました。
その道の駅の名は、
「道の駅津かわげ」
かわげは、
三重県津市の北部に位置する
河芸町から来ている名称です。
今年の5月には河芸より、更に下
伊勢志摩でG7サミットが開催されることもあり、
それに合わせてのオープンに感じられます。
そんな道の駅津かわげ、
狙い通りか、
先月オープンしてから早々に評判のようです。
なんでも、
三重県津市の名物が一堂に揃い、
開業から12日間で14万人の来場者があったとか。
そんな道の駅津かわげどのような名物があるのだろうか!?
バウムクーヘンではありません。
バウムクーヒェンです。
かわげバーガー。
柚子入り刺身こんにゃく
ただのソフトクリームではなく、
”生”ソフトクリーム。
など、
色々グルメな津名物があるようです。
全国的にはあまり知られていないのですが、
実は三重県津市は、
今や当たり前となっているような名物が、
”津市発祥”のものだったりします。
例えば、
「味噌カツ」
いまや名古屋名物として知られている味噌カツですが、
本流を辿っていくと
津の洋食屋で出されていたものが発祥だそうです。
「天むす」
これまた
名古屋名物として知られている天むすですが、
津市大門にある千寿という定食屋で出されていたものが発祥のようです。
「津ぎょうざ」
津ぎょうざは、
発祥がどうとかではなく三重県津市のご当地グルメです。
「ブラックカレー」
ブラックカレーといえば、東洋軒。
津市の洋食屋「東洋軒」が発祥・提供されている
津名物です。
このように三重県津市には沢山のおいしいものがある町です。
今や家庭でも当たりまえに食べられているウナギも、
一見すると浜松のイメージが強い食べ物ですが、
ウナギの消費量に関しては、
三重県津市が全国トップです。
これら、定番の津名物すべてが道の駅津かわげにあるのかは定かではありませんが、
新しい津名物が揃っていることは確かなようです。
さて、道の駅津かわげの良い意見を取り上げてきましたが、
参考となる意見もいくつかありましたので一緒に紹介しておきます。
・道の駅かわげ、物産系メインな。
・レストランはハズレ感があったので食事はしてこなかった。
・オープンに伴い中勢バイパス大渋滞。
・すんごいレジの混雑。
・駐車場が少ない。
との意見が見られました。
しかし、全体的に見ると
・また行きたい
・〇〇美味しかった~
との意見が多く見られました。(スパマーらしき人物含む)
ただ、
物はためしよう、実際行ってみなければわからない、
というわけで近々行ってみようと思います。
道の駅津かわげの場所はこちら。
住所:三重県津市河芸町三行255-4
場所的に、
車以外の交通手段で行くべき立地ではなさそうです。
⇒津観光協会道の駅津かわげ紹介ページ