11/20(土)・27(土)と2週にわたって、東京多摩学習センターで行われた「韓国語初歩C:文化を旅する」の面接授業を受けてきました。

 

定員は20名でしたが、受講登録をしたのが14名。そして出席は両日とも12名でした。

 

 

担当講師の話では、2年前にこの授業を始めた時に、韓国語が読める学生の受講を希望していたけれど、実際には初めて韓国語に触れる学生もいて、用意したプリントの半分くらいしか進まなかったそうですが、今回受講した学生はみな韓国語が読める(ある程度学習している学生がほとんどだった)ので、予定よりもどんどん進んでしまいました。プリントの最初などはハングルの文字が書かれた表があったのですが、ほとんど触れず。

 

シラバスに「スピーキング中心」と書かれていましたが、コロナ禍でどうするのかと思いきや、隣の人や前後の人でペアを組んで、マスクをしたままで会話文の練習をしました。ただ、発音練習って口の開け方など微妙なことで音が変わったり、それこそ言葉が異なる(意味など)するんですよね。私も苦手な平音・濃音・激音って、マスクをしているとすごく曖昧なんですよね。合っているのかわからなくて。発音している自分もですが、講師が発している音も区別がつきづらくて。耳で聴きとりづらいんですよ。

 

あと、ハングルを久し振りに書きました。多分、滋賀学習センターでの面接授業以来だと思います。音ではわかっていても、単語の綴りをかなり忘れているというか、微妙に間違って書いていて。

 

2日それぞれ、1コマが講師が用意したスライドを見る時間に充てられていたのですが、1日目、途中、記憶が無くて。これが後に大変なことになるんです。

 

韓国語は動詞と形容詞の語幹から活用を作るのですが、それを学ぶとなるとかなり時間を要するので、それは放送授業でやるように言われました。なので、すでに活用した(つまり現在形に直した)状態で表していました。

 

テストは前に出て、自己紹介を言うことと筆記試験が。筆記試験は45分あったけれど、早い人は10分ほどで終えて帰宅しました。私は凡ミスが多いので、のんびりやっていました。ありがたいことに、配布されたプリントを見ながらやって良いとのことでした。なので、とりあえず見ないでやって、プリントを見て確認しました。ただ、ここで問題が。〇×の2択の試験で、スライドから出題されていたんです。スライドって箸休め的な意味合いだと思っていたので、メモも取っていなかったんですね。まさかそこからも出題されるとは。なので、既に知っていることは答えて、わからないものは適当に答えました。まぁそれらが誤答しても、単位は取れているので。筆記は2択だけではなく、短文も色々書きました。まるで韓国語能力試験を思い出しました。これは日本で主催しているハングル検定とは違い、韓国が主催していて、記述式もあります。私が受験した15年前と今では変わっているとは思いますが、当時は単語の穴埋めや短文・長文(300字以内など)の出題があり、かなり書く練習もしました。懐かしかったな。

 

お弁当

1日目

 

食べてから写真を撮ることに気が付いて。ご飯は生姜焼きのたれで混ぜ込んでいたものです。

 

2日目

 

焼うどん、右のゆで卵はおでんの汁に漬け込んだものです。

 

ところで、この授業は2週にわたって行われたのですが、1日目、机の上にプリントが置いてあり、そこに着席するようになっていました。2日とも同じ席に全員座ったのですが、2日目に講義室に入った時、驚いたのが、2名分のプリントがそのままになっていたことでした。つまり、1日目の授業が終わった後、スタッフはプリントの回収をせずに1週間、この講義室は使われていなかったことでした。忘れもののチェックとかもしていないんでしょうね。

 

何故そんなことを書いたかというと、実は先月、東京文京学習センターで面接授業を受けた時、自分の席の隣の椅子にポーチを置いて帰ってしまったんです。恥ずかしいことに、忘れて帰ったことに気が付かず、翌日講義室へ行って、ポーチが残されているのを見て、忘れて帰ったことを知ったくらいで。その時に思ったのが、スタッフは翌日も同じ講義室を使うからチェックをしなかったのかということでした。実はこのポーチ、中身は生理用品が入っていたんです。だからもしポーチが事務室に行っていたら、言い出しにくいので、諦めたかもしれないですね。なるべく触らないようにしているのでしょうか。

 

最寄り駅のバスロータリーで

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