人間の見る世界はそれぞれ~多様な色覚
発達障害に関しては、一人や二人の専門家だけでなく、複数の専門家の文献や論文を読むことをお奨めする。CiNiiや英語が読める人は外国の方が研究は多いので文献も多く知識に役立つと思う。(カサンドラ症候群CAD,CADDについても同様)。また全然違う分野からも関連することが見つかることもある。自分自身や相手への新たな気づきや考察する点・課題も見つかるかもしれない。そして一番大事なことは相手のことを聞き出して相手の症状や状態を把握することと思う。理解することはどんどん広がると思う。(ただし理解することと共感することは違うし、理解出来ても、どう対処すれば良いのかそこが問題になる)理解の努力は支援者側だけでなく、アスペ側もパートナーや家族を理解する努力をしてほしいとも思う。本題に戻り......(今回の内容は発達障害とは違います)去年私は人間の二色型・三色型・四色型色覚や学習障害(LD)の難読症の一部の人の見る世界を知り、人間が見える世界は人それぞれ異なると知った。一般的な人間の色覚は三色型の世界で二色型は色覚異常とされる。(昔は色盲と言われていたが差別的ということで色神と言い換えられ、学校での色覚異常(色盲)検査はされていないために自分が色神と知らない人も多いようだ。色神でも普通に生活出来ます)「色神検査」自己チェック出来ます。私は職場で色神検査官担当をしたことがあり、色神の人がいると実感した。職種(医師獣医検査技師警察官等)によっては色神では一部職務困難なため事前に各自検査推奨と日本眼科学会)一番多いのが三色型色覚だが、四色型色覚の人も世の中に存在する。(中間に位置する人もいる)見えている色の世界が違うことに驚いた。自分が見ている世界の色は隣の人には異なった色に見えるかもしれない。誰もが自分の見えている世界は当たり前で普通だと思っている。しかし、人によって異なっている場合もある(多様性がある)。参考資料の一部「色覚異常」「人間の視覚特性(日本工業大学)」「細胞工学ー色覚の多様性と色覚バリアフリーなプレゼンテーション」「色覚の本質」(日本眼科医学会)PDFまた私は学習障害(LD)の一部の人の難読症も知り、その見える世界が人によっては異なることを知った。(LD は上記の色覚異常とは違います)(発達障害関連を調べている人はご存知の人も多いと思うが)次回LD の難読症(視点からの説明)を少し載せればと思う。◆現在体調を崩し治療中です◆ストレス性の病でした。カサンドラさんたちもご自身を守り、ご自分を大事に第1にしてください。◆カサンドラが元気になること◆カサンドラが元気でないと、自分や家族のことも、アスペルガーの支援も出来ません。◆カサンドラにも社会的理解と支援を◆苦しんでいるカサンドラ症候群の人も多いです。理解者も相談する場所もなく、孤立化し苦悩しています。■カサンドラ症候群のアンケート結果について■モバイル版・アプリの方はブログの情報へ、PC版の方はトップ項目へリンクが張ってあります。本ブログでの統計ですが、深刻なカサンドラの実態です。■本ブログの複合型アスペルガーは、専門用語ではなく、このブログに便宜上仮称したものです。説明→コチラ◆クリック応援お願いします◆カサンドラ症候群 ブログランキングへ カサンドラ症候群 にほんブログ村にほんブログ村