発達障害には

 アスペルガー症候群(現在自閉症スペクトラム、

ASD などと呼ばれる)やADHD 、

LD(学習障害)等があり

併発している人もいる。









学習障害(LD )の中に

難読症という症状の人がいて、

文字を読むのが難しい(時間がかかる)

症状の人がいる。



読み書きが難しい症状を

ディレクシアともいう(識字障害読み書き障害)。









難読症の人の中には

文字が定型のように見えない人がいる。




多重に見える

ぶれる

字が動く、歪む、消える、

文字の一部が大きく(小さく)見える

鏡文字、逆さ文字に見える等あるらしい。








アインシュタインは

生涯「R」の字を「Я」と鏡文字を

書いたらしく

学習障害と言われているらしい

(Яは本来キリル文字でRではない)。










普通の文字








RをЯ(Rの鏡文字)で書いた文字
アインシュタインはこう書いていたらしい




















定型文字と
難読症の中の一部の人の見える文字を
鏡文字、逆さ文字、動く文字
スマホで簡単に作ってみた。
(あくまでもイメージです)






普通の文字(定型文字)






ぶれて見える文字










鏡文字






逆さ文字





逆さ文字+鏡文字










動く文字(イメージ)




字の大きさや色がバラバラな文字(イメージ)









字がバラバラ等

このように見えるなら読みにくいよね?




症状もひどい・ひどくない等

人によっての幅も広い。

自覚のない人もいるとのこと。











上記はイメージ作成なので、

実際一人一人違うのだが、


一部LD の人の中にはこのように

ぶれたり動いたり字の大きさが違ったり

逆さ文字等に

見える人もいるらしく

そのため、

読むのに時間がかかる、

字を間違える等おこりえる(難読症)。


「見える」の認識が異なる







周りはそのように見えるとは知らないから

読めないことを

からかわれたり笑われたりすると、

尚更

本人は精神的にストレスを受け読めなくなると思う。

人前で読む時は

定型でも緊張する時があるのに

本人はなおのこと焦りや張をするかもしれない。





場合によって

読むだけでなく

枠の中に文字を書くのも苦手かもしれない。

何故自分は枠にうまく字が書けないのか

思う人もいるかもしれない。











また

「実は私は軽度知的障害がある」と

私に言ってくれた知人女性がいた。

字を読む時は字を指でたどりながら

読んでいたので

字が見えにくい軽度難読症だったのかもしれない。













このような難読症の本人の対策として


・指でたどりながら読む

・線をひく

・定規でたどりながら読む

・読む書きがうまくいかなくても焦らない等






周りの人は


・このように見える人がいると認識する

・ゆっくり本人のペースで読ませる

・バカにしたりからかわない(当たり前!!)

・読むのが難しいなら話して聞かせる


等の

理解や対応が大事と私は思う







定規を当てて読むイメージ

字がぶれる等の対策

(定規が少し傾いていたのはご愛敬で(^_^;)
指によるスマホ作成なので小回り出来ず下手ですみません)













学習障害(LD)の難読症についての

NHK バリバラの動画があったので載せます。

難読症の世界の一部がよくわかると思います。


 

 

 

 

 

 

 




















自分の見えている世界は

生まれつきなので当たり前と

思ってしまうが、


必ずしも

みんながみんな同じ見える世界ではない。








それは定型の人達には知られていない、

理解出来にくいから

動画に出てくる意見のように

「わかってもらえないから言わない(言えない)」

と自分の悩みも誰にも言えず、

心に一人留めている人もいると思う。















また

劣等生とされてきた

アインシュタインが学習障害や難読症かは

わからないが、


Яの形が気に入った(こだわり)、

鏡文字も普通文字も応用がきいた、

一度間違えて記憶すると

間違いを繰り返す脳の特性が強い等

理由も考えられるかもしれないと私は思う。


(アインシュタインと会って見ていないので

わからないが、

難読症で悩んでいたかもしれないが

わざとなら

難読症とは違うかもしれないと私は思う)。









わざと遊びで

鏡文字も逆さ文字も書ける人もいると思う。




私が自由に意識的に書けるので、

みんなが普通に書けると思っていた。

机ごしに人に書いて教えるには

相手が読めるように逆さ文字で書くし、

鏡文字は日常使うことはないが

書いてみせると「器用」と言われ?と思う。



(逆さ文字は左利きの人の方が書ける人が

多いらしいとのこと)。









自分の見える世界・考えている世界が

どのような人も必ずしも同じではない。




生き物一般に言えるのだが、

人は多様性のある生き物だと思う。









 LD についても多くのサイトがあるので

ご存知の人も多いと思うが

こういうサイトもあるので一部リンクします。


右矢印「LD (学習障害)とは」りたりこ


右矢印「難読症について」カラダノート















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