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2017年05月30日
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カテゴリ:HR/HM
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【中古】 ポイント・オブ・ノー・リターン /中間英明(EX.ANTHEM) 【中古】afb


本日紹介したいアルバムは、中間英明さんのソロアルバム『Point Of No Return』です。


1989に発売されました。


『注目の若手ギタリスト、中間英明(HURRY SCUARY)初のソロ・アルバム!』

という帯のたたき文句で、BMGヴィクターから出たアルバムです。


メンバーはGuitar 中間英明さん以外は曲によって様々な方が参加されています。


1曲目は『INQUISITION』

幕開けはストロングなギターリフから始まります。ヴォーカルの導入部分で井上さんが吠えています‼、力強い歌メロです。井上さんのヴォーカルの力強さが増したので、説得力が出てきました。サビも一緒に歌いたくなるメロディで、迫力があります。ギターソロは全体的に速弾き主体です。後半は、展開で聴かせるパターンを取り入れつつ、速弾きで聴かせてくれます。ソロが明けてからは最後にサビが来るのがいいですね(^^♪、最後は定番という感じです。メンバーチェンジによって、更にパワーアップしたConcerto Moonの1曲目に相応しいカッコいい曲です(^^♪


2曲目は『IN 2040,ON THE BEACH』

コード感がメロディアスなギターのリフから始まります。ベースの太いサウンドが効果的です。決め決めがカッコいい始まりです。ヴォーカルは派手ではありませんが、腹から声を出しているので、説得力があります。Bメロの歌メロのメロディが面白いなと感じました。サビもメロディアスで、1曲目同様、一緒に歌いたくなってしまう感じです。ギターソロはメロディアスな速弾きから始まります。終始速弾きで弾き倒すギターソロです。その後はエンディングまでメロディアスなギターのリフが入り、井上さんが吠えているところがカッコいいです。


3曲目は『WINGS OF DESTINY』

メロディアスなギターリフと決めが交互に来るパターンで始まります。メロディアス且つヘヴィです。更に、木本さんのベースの太いサウンドがヘヴィさを感じさせてくれます。キーボードの和音も効果的です。ヴォーカルもヘヴィな感じでうなり声の様な歌い方に感じました。サビはとてもメロディアスな歌メロで、気持ちいいメロディです。キーボードとの速弾きの掛け合いでソロは始まります。ギターソロは、速弾きも交えながら、メロディに重点をおいた綺麗な展開で聴かせてくれます。ソロの最後はキーボードとのユニゾンで綺麗な展開を作り出しています。イントロと同じ展開が繰り返されますが、エンディングまで楽しめます。


4曲目は『EL GIZA』

メロディアスなギターのリフから始まります。ギターのリフは最低限程度で、井上さんの力強いヴォーカルが聴けます。Bメロがまたまた面白いミステリアスな雰囲気の歌メロです。サビはとても聴きやすいメロディアスなサビです。ギターソロはゆったりとメロディアスに入り、適度な速弾きはありますが、1音1音、丁寧に弾かれています。最後のチョーキングからピックスクラッチの部分はライブっぽくてカッコいいですね(^^♪その後、サビに戻り、イントロでも使われたギターのリフに戻ります。エンディングまで、展開に耳を奪われてしまいます。


5曲目は『REQUIEM』

島さんのギターの静かな音色から始まります。その後はメロディアスなギターが入るものの、AメロもBメロもキーボードのサウンドが効果的に入っていきます。ミドルテンポの聴きやすい曲です。サビはとてもメロディアスな歌メロで、ヴィブラートもバッチリ効いていて聴き入ってしまいます。ギターソロは丁寧に1音1音に感情を込めて弾かれています。その後はサビの部分に戻り、島さんのギターが最後まで歌っています。


6曲目は『STRANGER TO YOU』

とてもポップなキーボードの和音が印象的なイントロで始まります。ギターのリフもメロディアスなコードワークです。Bメロではコーラスが入り、厚みが出ています。サビも今までにないポップさです。ギターソロも非常にポップで、とてもメロディアスですが、簡潔に纏められています。この曲では、木本さんのベースサウンドも聴きどころです‼エンディングに向かっていく部分ではこの曲の持つ、独特の雰囲気で終わっていきます。


7曲目は『SMILING LANDSCAPE』

キーボードが奏でるメロディが印象的なリフの、ミドルテンポの曲です。井上さんも語り掛けるように、声に厚みを持たせて歌い上げています。サビは展開が少し変わり、メジャーキーの綺麗な歌メロです。後ろで奏でられるキーボードサウンドも聞き逃せませんね(^^♪ギターソロはメロディアスで、1音1音に感情を込めて弾いていて、深いヴィブラートやチョーキングで泣いています。テンポが変わってキーボードとギターの掛け合いになると、一気に速弾きが始まります。その後は展開で聴かせてくれます。フェイドアウトで終わっていく最後まで、聴き逃せません。


8曲目は『A SHORT PIECE FOR A GUITAR AND STRINGS』

メロディアスなキーボードとなギターのリフから始まります。ヴォーカルが入ってきても、イントロの延長線上にある雰囲気を貫いています。サビではコーラスが厚みを増し、綺麗な歌メロが展開されます。キーボードソロが綺麗なメロディを奏でたかと思えば、ギターソロもメロディアスな展開です。ソロ明けは、終わりまでこの曲の持つ、少々ポップな展開で進んでいきます。非常に聴きやすい曲です。


9曲目は『POINT OF NO RETURN』

ギターの旋律がミステリアスな雰囲気の展開から始まり、その後ヘヴィなリフが来る、ミドルテンポの曲です。ヘヴィなリフなんですが、歌メロはとてもメロディアスで聴きやすいです。サビは展開が変わり、少し落ち着きます。ギターソロも1音1音に感情を込めて弾かれているので、表情豊かなサウンドが聴けます。こういう曲では、太いベースサウンドが屋台骨を支えてくれているのが重要ですね(^^♪この曲も簡潔なギターソロです。ソロ明けのコーラスと共に始まる部分は印象的です。最後のキーボードの旋律と、ギターのリフが、最後を印象的に纏めています。


もし、このブログを読んで下さり、興味を持って頂けたら、曲を聞いてみて下さい。


中間英明さんの渾身の1作が感じ取れると思います。


読んで下さり、ありがとうございました。



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最終更新日  2017年05月30日 06時30分04秒
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