Go to travel の問題点 | 名古屋で英語・フランス語【マンツーマンレッスン】

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コロナ禍で実施されている Go to travel キャンペーンが賛否両論を巻き起こしています。


実は、内容だけでなく名称も大問題!


旅行に行くという最も一般的な表現は、


go on a trip


です。


go to 〜 は、〜に「行き先」が入りますので、旅行に行くという日本語を直訳すると、おかしなことになってしまいます。



メディアで流れる度に違和感を感じていたこの表現。

ネット検索してみると、やはり多くの人が文法的におかしい!と異議を唱えていました。



自由に旅ができる世界に早く戻ってほしいですね!




一番心配なのは、子供たちへの影響です。

これだけ世間を賑わせたフレーズですから、
go to travel という間違った刷り込みがされてしまいます。

学校のテストでなんの疑いもなく解答したり、英語を話す場面でとっさに使う人が続出するのではないでしょうか。


ノートパソコン(laptop)、アルバイト(part time job)など、和製英語はたくさんあります。

今回のように、名詞に留まらず、フレーズとして間違った英語が定着してしまうことは、さらに問題が大きい気がします。

日本の英語教育がこれ以上迷走しないよう、祈るばかりです・・ 


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