立春　楽々な目標の立て方

こんばんは。

 

スピリチュアル・セラピストのImanari Kiwa(今成輝和)です。

 

 

 

 

今日は立春。

 

 

 

立春とは、古代中国で考案された

 

二十四節気を暦に取り入れ作られた、季節の一つです。

 

 

季節は太陽の動きに影響されるので、

季節の目安として一太陽年を24等分したものが二十四節気です。

 

1年を24に分けたときの第一節目にあたり、

 

旧暦では正月が立春に近かったため、

立春が春の始まりかつ1年の始まりとなりました。

 

 

 

季節には春夏秋冬の4つがありますが、

それぞれの季節の始まりが立春・立夏・立秋・立冬となり、

立春は春の始まりを意味しています。

 

いよいよ寒い冬が終わり、

 

いよいよ春がやってくる。近づいてくる。

 

という意味です。

 

 

ただし、肝心の気温は、立春を迎える2月上旬はまだまだ気温の底、

春を感じるにはまだほど遠く、

 

その後徐々に春めいた気温や天気に変わっていく状態です。

 

 立春を過ぎてから春分までの間で初めての強い南風を「春一番」と呼びます。

 

 

そして昨日は「節分」

二十四節気において立春は新年の始まりで、節分は大晦日のようなもの。

算命学の世界でも”大晦日”で、2月4日（立春）から新しい年ととらえます。

 

 

新しい年！となると、

 

「今年こそダイエットを成功させたい。」

とか

「今年こそ運動始めるぞ。」

とか

「気になっていた勉強を始めよう。」

など、

目標を立てたりしませんか？

 

 

 

私もいくつか目標を立ててみました。

 

上にあげた運動も勉強も、

私自身が今年は頑張ってやりたい！と思っていることです。

 

 

 

ただ、せっかく目標をかかげても、

 

なかなか実現できなかった。

達成できなかった。

途中でやめてしまった。

 

 

など挫折してしまう事もありますよね。

 

 

でも、

今年こそ挫折しないで続けられる習慣を作っていけたら嬉しいですよね。

 

 

 

それにはどうしたらいいでしょう。

以下の方法や考え方で今年は楽々取り組んでみませんか？

 

 

 

　短い時間から取り組もう

もし今年の目標が「運動する」であれば、いきなりジムに行く。

というのもいいですが、ジムの会員になったけど、2か月後にはいかなくなっている。

なんていう事も。（はい、私の事です・・・）

 

お金もかからず、すぐにできるメニューを、家で5分やってみる。

それでOK

それを1週間続ける。

 

その後、10分、出来たら15分、30分と自分のペースで伸ばしていく。

 

要するに、いきなり負荷をかけずに、時間を少しづつ伸ばしていくのです。

もちろん永遠に伸ばしていくのではなく、

無理なくできる時間で切り上げることが大切。

 

 

 

　簡単な事からやってみよう

いきなり難しい事に取り組むのではなく、簡単にできることから初めてみませんか？

 

上に書いてありますが、運動ならすぐにできるメニュー。

1週間はラジオ体操だけ。とか。

でも立派に身体を動かすことはできます。

 

短時間や簡単な事から始めるのはとても大切です。

 

大きな目標を立てた当初は、「頑張るぞ！」とワクワクしていても、

実際に継続できなくなってしまうと、自分が立てた目標を自分が果たせなかった。

という気持ちが残ります。

 

 

「やっぱりできなかったよね。」という気持ちが。

ハッキリと自分では気が付かなくても、心の奥では、

自分自身への信頼が薄らいでしまうのです。

 

 

目標を立てることは素敵な事ですが、

自分自身への信頼をなくすのは、一番避けたいことです。

 

 

　できた自分を必ず褒める

自分ができたことを認める時間をとる。

口で褒めてもいいし、手帳に好きなシールを貼ってもいいですよね。

だって、自分が決めた事を自分が約束を果たしたのですから、多いに認めなくちゃね。

 

 

　

　目標は何段階かに分ける

最終的に到達したい事に向かっていくのではなく、

何段階かに分けて、向かっていく。

富士山の頂上に登りたくても、今まで一度も山に行ったことは、

いきなり富士山に挑戦する人は殆んどいないでしょう。

大体の人は、低い山から徐々にトレーニンしていきますよね。

 

目標に向かっていくのも同じことです。

 

　

　なんのために目標を立てているか？をハッキリとさせる。

漠然とダイエットしている人と、どうしても今年の年末にあのドレスを着たいからダイエットしたい。

という人では、ダイエットに対しての熱量が違ってきます。

 

目標を達成するのはなんの為か？

これをしっかり決めておくのはとても大切です。

 

例えば、フランス語の勉強をするとき、学生の教科の中での勉強と、

フランスにどうしても留学したいと思っている人の勉強では、

やはり熱量が違ってきます。

 

 

留学！なんて大きな事じゃなくてもいいんですよ。

 

フランス映画を観たいから。

 

フランスのファッション雑誌を観たいから。

 

 

人それぞれなんでもいいけれど、自分の目的をしっかりさせておくことで、

勉強の取り組み方も全く違ってきます。

 

 

 

まとめますね。

目標をたてる順番として

①    自分の目標をしっかり定めて意識する。（何のためにやりたいのか）

②    目標は何段階かにわける。

③    初めの一歩は、短時間。簡単な事から始める。

④    やったら褒める。できた事を確認する。

 

 

 

1月1日には立てられなかった目標も、

2月4日立春の節目に立ててみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

節分についての過去のblogこちらからどうぞ。

 

 

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スピリチュアル・セラピスト

Imanari Kiwa